第十話 新しい家族と思い出の一ページ目
昨日は投稿できずすみません
また今日から普通に投稿していきます
新しい家に着くと秋さん達が先に来ていた
僕た地の家から出た業者さんもちょうど荷下ろしをしてくれているところであった
「美月さん、未来くん久しぶり。荷物は先に部屋に入れてもらってるよ。」
「秋さんありがとう。ごめんなさいね、遅くなって。掃除に時間かかっちゃって…」
「秋さん、お久しぶりです。掃除してたら色々思い出したりしてたら長くなっちゃって。」
「大丈夫だよ、僕たちも来たばかりだし、僕たちも無意味に長々と掃除しちゃったんだ。長く住むと色んな思い出があるもんね。僕たちも今日からいっぱい思い出作っていこうね。」
「はい。これからよろしくお願いします。」
「うん、よろしくね。未来くん、中に2人いるからさ、よかったら顔見してあげて?会えるの楽しみにしてたみたいだから。」
「じゃー、先に中に入ってますね。」
母さんと秋さんを置いて先に家に入るとまりねーと冬真が荷解きをしていた
2人は僕に気づきこっちに向かってきた
まりねーは僕に気がついた途端に走ってこっちに近づいて来て目の前で飛びついてきた
「みっく〜〜ん、会いたかったよー!!」
「まりねー…く、苦しいから…」
「コラまり、離れてやれよ。みくが困ってるし、苦しいだろ。」
そういうと冬真はまりねーの頭を軽く小突き、服の後ろを掴んで僕から引き剥がしてくれた
まりねーはすごく残念そうな顔をして冬真に軽くギロッと睨まれ余計に残念そうにした
「だって今日から可愛い弟が出来たんだよ!嬉しいじゃん。とうまは弟してくれないし…。」
「弟するってなんだよ。まりが姉らしくしたらいいだけだからね。」
冬真はまりねーの発言に呆れまた軽く小突いた後、こっちを見て心配そうな顔した
「大丈夫か?嫌ならしっかり言えよ?まりもバカだけど嫌がることはしないから。」
「大丈夫だよ。今まで1人だったからさ、少し戸惑っただけで嫌とかじゃないから。」
そう言うと、さっきから少し端で体育座りで何故かいじけてるまりねーに近づく
確かにこうしてると姉感は感じれないなと思う
1周目では明るいイメージもあったが凛としてしっかりしたイメージもあった為、こういうまりねーは少し違和感もあるが心を開いてくれてるんだろうなと嬉しくなる
まりねーの前でしゃがむとまりねーが僕の顔を寂しそうな顔で僕を見る
その顔を見ると罪悪感が芽生えてしまう感じがして甘やかしてしまいそうになる
「嫌ではないけど恥ずかしいし、まだなれなくて…。だから程々にしてくれると嬉しいかな?少しずつ慣れてくからさ…。だから、これからよろしくね、まりねー。」
「…ん〜!やっぱ、好き。よろしくするー!いっぱい甘えていいからね。」
いじけていたのがいきなり復活し、明るさマックスでまた抱きついてきた
しゃがんでいた僕は倒され座り込んでしまった
その胸には思いっきりまりねーが抱きついていて、冬真の方に顔を向け助けを求めてみたが今回は自分でなんとかしろと言わんばかりの表情をされた
僕は少し困った表情をし、オロオロしていると冬真は追い討ちをかけてきた
「みく。父さんに聞いて知ったんだけどさ、誕生日11月なんだって?俺6月だから俺にも弟として甘えてくれていいからな。」
「助けてほしいんだけど…。意地悪だね、に・い・さ・ん。」
「そんな褒めるなって。ま、諦めて今回は受け入れんだね、弟よ。」
冬真は少し悪い顔をしながら笑った
意地悪な兄さんですね、ホントに…
でも、2人が僕を認めて受け入れてくれているんだろうなと感じて嫌な感じはしなかった
ホントに良い人達に出会えたんだなと心が温かくなった
そんなこんなしていると外から母さんと秋さんが中に入ってきて僕たちをみて一瞬固まる
うん、そりゃそうなるよね
大好きと言いながら抱きつくまりねーに、困った顔を顔をしながらオロオロする僕、それを見て見下ろしながら笑っている冬真
そんな僕たちをみて一瞬固まった2人だからプフッと笑ってニコニコしはじめた
「きょうだい、仲が良くて嬉しいね。僕たちも安心だね。ね、美月さん。」
「そうね、よかったわね未来。良いおねーちゃんとおにーちゃんができて。」
微笑ましそうに僕たちを2人は眺め始めた
誰か助けて、と心で叫んだ僕だったがこんな家族だったらこれから楽しい思い出がいっぱい作って行けるんだろうなとこの先を想像し少し楽しさと幸せを感じた
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