表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人狼ゲーム  作者: 氷雪 緋
1年1組
8/13

伍、追

( 厂˙ω˙ )厂うぇーい

これでみことが褒めてくれる♪

頑張ってますw

渚side

俺は今、大介とこの建物内を回っている。

澪と夏樹、俺と大介の二手に分かれて探索していた。

特に変わった所といえば.....

あ、ボイラー室...

そういや、やけに沢山見たな...なんだ?

まぁいーか、たかがボイラー室なだけだろ...

大体見終わったので、部屋に戻ることにした。

部屋のドアノブに手をかけようとした時...

生櫻「やぁ皆!ゆっくり休んだ?休んだよね!

3時になったので追放会議を行いまーす!!

3階の追放広場に皆集まってねー!」

いきたくないな...でもいくしかないよな...

.......行くか...

追放広場にはもう皆集まっていた。

逆らったところで強制参加なのは変わらないし、逆らったらどんな手を使って連れてこられるかわかったもんじゃない。

それを分かって皆意を消して来てるんだよな...

生櫻「はぁーい!揃ったみたいだねー?

追放会議を始めまーすっ!!」

利花「追放会議って何ー?」

生櫻「追放会議っていうのはねー、皆で人狼とか怪しい人を推理して、投票をするの。

んで、投票が1番多かった人は吊られちゃうよー!!

推理時間は15分!

...の前に、占い師さんに名乗り出て貰うよ!占い師の人は手を挙げて!」

手を挙げたのは4人。占い師は1人のはず。

3人は嘘をついていることになる。

自分の身を守りたいからかな...

占い師なら吊られることはないもんな。

...雲花、直斗、光、亜理紗。

一体誰が占い師なのか...

生櫻「占った人とその人の白黒を教えてねー!

占った人が市民側だったら親指を上向き、人狼側だったら親指を下向きに指して!」

雲花は空巴を〝人狼〟

亜理紗は大介を〝市民〟

光は陸を〝市民〟

そして...

直斗が俺を〝人狼〟

は?俺は市民側で感染者だ。

なぜ直斗が俺を...人狼側で判定.....

!!.......直斗は占い師じゃないーーーーーーーー?

直斗が嘘つきの1人...

...信じて貰えるかは、運にかける...

班ごとに白と黒になっているはずだ。だから...

渚「俺は人狼じゃない。

大介と同じ班で市民と人狼がいたらおかしいだろ。」

全「まぁ、確かに...」

直斗「ちっ...俺は占い師じゃねーよ

あ、でも市民側だからな」

直斗が自分で言ったため、俺は怪しまれずに済むだろう。

亜理紗が占い師かは分からないが。

この場で本物の占い師が「こいつは偽物」と言わないのは、この場で言うと怪しまれるからだろうな...

このゲームも中々厄介だ...

とりあえず今ので吊るす人が決まるなら、吊られるのは空巴だ。

雪音「...空巴ちゃんは人狼じゃないと思う...

ついでに言うなら、雲花ちゃんも占い師じゃない、でも市民側、かな...」

洞察力、観察力共に全校で右に出るもののいないと言われる雪音が、2人を見て言った。

こいつの勘は高確率で当たる。

もちろん100%とは言えないが、今は保留にしておくのが1番だろう。

蒼空「雪音が言うなら...」

雪音「いや、あくまで勘だけど...」

心宇「その勘でさえも欲しいってことだろ、この状況は...」

全「...」

陸「...い、いつまで犯人探しやってるつもりだよ!!」

光「じゃあお前、自分が吊られてもいいって言うのかよ!」

陸「そ、れは...」

光「...そーなるだろ、皆自分が吊られるのは嫌なんだよ...」

生櫻「あと30秒ー」

響弥「!!...もー誰を吊るんだよ...」

利花「いっせーのーでで決めるのが公平なんじゃないの?」

綾「もうそれでいいよ、1日じゃすぐに人狼は見つかんないよ。

...いっせーのーでっ」

はい、もう一作は頑張ろっかな...

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ