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人狼ゲーム  作者: 氷雪 緋
1年1組
6/13

参、独

はい、どーも!

長い間放置していてすみません!!

そろそろみこと(編集長)に怒られるので更新しました( ´罒`)

今日何個か続けて出すつもりです(そしたらまた当分さぼれr...ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...)

はい、反省は...してません(´°ᗜ°)ハハッ..

一紀side

ヤバい...これは...

複雑すぎるこの役職を受け入れられない...

俺は独裁者だった...

班員はこの事実を知っている。だけど、班員以外の人に言ってしまったら...

追放会議では自分は死なない。

だけど俺が追放者を決めることになる。

自分の手でクラスの仲間を殺すなんて、俺にはできない。

告白は.............しない。

でも、...怖い。

いつこの能力を使うことになるかわからない。

班の皆で食べた夕ご飯を少し残して冷蔵庫に入れ、早くにリビングを出た。

布団に身を預けて現実逃避していたかった。

まぁでも人狼じゃないだけいっか、とか思ってる自分にすら腹が立つ。

目に涙が浮かんで、視界が眩む。

コンコン ガチャッ

一紀「わ、じんろ...!?.......って大樹か...」

大樹「今日は襲撃ないぜwだから一緒に寝ようと思って!!」

一紀「おう...」

大樹がただ一緒に寝ようとここに来てる訳じゃないのは分かってる。

心配で来てくれたんだよな...

大樹だって辛いはずなのに。狼憑きなんて...

人狼じゃないのに人狼判定されちゃうんだ。

怖くないはずがない。

それなのにヘラヘラしてて...ある意味尊敬する。

こういう時だけはいい奴だ。

大樹「おやすみ!」

一紀「おやすみ...ありがとな」

安心したのか俺はすぐ眠りについた。

ぐっすり眠れて、気持ちよく目覚めることができた今は午前7時。

利菜も雲花も大樹もまだ寝てる。

俺は寝相の悪い大樹を(今朝も案の定クソ悪かった)ベットの中央に戻してから部屋を出る。

昨日残した野菜スープを食べ、これから起きてくる3人のために、おにぎりと目玉焼きを作った。ベーコンと少々の野菜も添えた。

1番最初に起きたのは雲花だった。

雲花は俺が作った朝ごはんを見るなり

雲花「おはよー...って、え!?何このご飯!!すごい美味しそう!!!

利菜ちゃんと大ちゃん起こして来るね!!」

と言って利菜と大樹の(俺の)部屋へ走っていった。

利菜「何...まだ眠いんだけど...わ!!すごい!これ一紀が作ったの?」

一紀「おう」

大樹「出てったの気づかなかった...すげぇな!!」

利菜「早く食べたい!!」

大樹「俺おにぎり鮭とツナマヨ予約!!」

雲花「えー私もツナマヨがいいー!!」

賑やかな朝ごはんになった。

3人の幸せそうな顔を見て、自分に〝生きるため〟の気合いを入れた。

ありがとうございました!

引き続き人狼ゲームをお楽しみください!

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