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実力主義への道  作者: 酒呑童児
第九章 螢達との決戦
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81話 エレボス対胡蝶

「僕たちの望む未来を創るためには君を倒さなければいけないんだ、恨みは無いけどごめんね。」


その言葉と共に作り出され、放たれた弾丸を盾で受け止めると胡蝶は妖しい微笑みを浮かべる


「敵対する勢力に付いた二人、戦うのは必然でしょう?」


「そうか、それもそうだね、じゃあ行こうか。」


エレボスは闇で出来た二本の帯で攻撃を放つが、胡蝶はそれを躱してエレボスの懐に入り込んで槍の一撃を放つ


「・・・っ!」


後ろに飛んでそれを避けたエレボスはそのまま魔力をレーザーの様に放射する


「この程度?」


それを易々と受け止めた胡蝶は突撃する


「その盾はまさかアイギスか?」


攻撃を避けてエレボスが呟くと胡蝶は笑う


「正解、これはアイギス、ギリシャ神話の盾、神の攻撃を打ち消せるものだね。」


それを聞いたエレボスはため息をつく


「これを使う積もりじゃ無かったんだけどね。」


そう言ってエレボスは禍々しい気配を放つ小箱を取り出す


「これでも力の一部だからね、陽にもらっておいて助かったよ、分身体だけど問題ないだろう。

その力を解き放て、コトリバコ。」


その言葉と共に小箱から飛び出した『ナニカ』は胡蝶の盾を砕きそのまま襲い掛かった


「卑怯な手だ、もう二度と使いはしないよ。」


胡蝶は体のいたるところに傷を負い、虫の息で立っていた


「あたしの負けだ、でも生かして帰す訳にもいかなくてね。」


その言葉と共に胡蝶は魔方陣を展開する


「あれは自爆の物!させない!」


エレボスは魔方陣に飛び込んで魔力をぶつける

途端に爆発が起こり吹き飛ばされる


「胡蝶は?」


エレボスが胡蝶の居た方を見ると彼女は傷だらけで倒れている


「魔方陣を暴走させて失敗させる事は出来たね。」


そこに天井の破片がエレボスのそばに落ちる


「胡蝶、君を死なせる訳にはいかない、君は未来で生きる資格が有る。」


そう呟いてエレボスは気絶した胡蝶は抱えて脱出した

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