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実力主義への道  作者: 酒呑童児
第九章 螢達との決戦
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80話 開戦

そして夜になり、全員は局長室に集合した


「それでは、作戦を説明する。

我々は分担して日本各地に散らばった敵を撃破する事が今回の作戦だ。

理由は強力な術式の発動を防ぐためであり、これが政府共との決戦となるだろう。

十二家全員を倒したとしても政治屋共が居るが、既に局員達を待機させている為、実質的にはこれが決戦だ。」


その言葉に陽は頷いて言葉を引き継ぐ


「場所と相手は既に報告してある筈だ、全員、出発だ。」




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



「牡丹露胡蝶、で間違いないかな。」


「その通りでありんす。」


それを聞いたエレボスは苦笑する


「無理して言葉を作らない方が良いと思うよ。」


「珍しいね、それに気付く奴が居るなんてね。

まあ、それはいいさ、戦うんだろう?」


「そうだね、始めようか。」


その言葉と共に闇で出来た二本の帯が生み出されエレボスの周りを浮遊し始める


「あたしも行くよ!」


青銅製の盾と槍を作り出した胡蝶はそれを構えた


「アテナ・・・知恵と戦術の女神。

でも、僕を阻むには足りないね。」


不敵に微笑んだエレボスは帯の内一本を高速で伸ばす

それを防いだ胡蝶はそのまま吹き飛ばされるが、同時に槍を投げつける


「・・・血か、久しぶりかな、黄金の血を流すのは。」


槍が掠って付いたエレボスの傷口から流れる血の色をみて胡蝶は息を呑む


「黄金の血『イコル』とうとう本気で戦いに来たのか。」


「そうだよ、皆も同じさ、今までより強い。

でも・・・今は僕との戦いだ。」


「そうだった、じゃあ、あたしも本気で行くよ!」





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