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実力主義への道  作者: 酒呑童児
第九章 螢達との決戦
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螢への報告書

登場人物のまとめです

『夕月陽』

元刑部省尚書令。

出生年月日、年齢共に不明だが役所の資料では十七歳になっている。

ニュクスの能力者でありながらも、体術に優れ、武器全般を使いこなすと見られる。

我らの側を追放された後は反乱者と行動を共にし最後で裏切る作戦だったが失敗し、敵の側に完全についた。

剣術の腕は特に優れ、剣道とは違う実践的な能力を持つ。

更に洞察力、状況判断力にも優れている。

反乱者の中では最も注意する必要があるだろう。




『九頭竜大和』

国の霊的防衛組織ポラリスの局長。

幼少より英才教育を受けてきた為、一般人とはかけ離れた能力を持つ。

十七歳で組織を総括する手腕は目を見張るものがある。

短槍の使い手で非公式の大会で何度も優勝している。

今回の反乱の主犯格で、夕月陽に声を掛け、味方に引き入れた。

龍脈を宿した今はこれまで以上に注意する必要がありそうである。




『アリス』

夕月陽と行動を共にする少女。

年齢は不明、生まれた年は約千三百年前なので正確な年の計測は不可能。

北海道に伝わる人食い刀、エペタムを宿す。

元々何らかの妖魔人の様だが、現在は不明。

夕月陽は何かしら知っている可能性があるが、あくまで推量の域を出ない。

我流の剣術を使い、一見危険だが、夕月陽に惚れているらしくそれを利用することが出来るだろう、しかし彼を捕らえる事が実質不可能なためあまり意味は無い。





『夕月陰』

夕月陽の妹。

ガシャドクロを宿した生まれつきの妖魔人。

能力としては死霊術に近いが、他者が呼び出したアンデットの支配を乗っ取るなどその力は計り知れない。

武器はどこから持ってきたのか不明だが、神殺しの剣を使う。

また、兄である夕月陽を心から愛しており、必要なら自分の命すら進んで差し出すほどである。

その性質上場合によっては危険な存在になりえる。




『宇迦之御魂』

日本に昔から存在している神。

素戔嗚尊の娘で相手は恐らく天照大御神であることからその潜在的能力は底知れないものがある。

弓術に優れ、一キロほど離れた的にも軽々と当てるほどである。

本来は争いを好まず、普段は稲荷寿司が好きな神社の神主として過ごしている。

それでも自分の考えは突き通すタイプに見えるため注意は必要。




『鈴音』

妖狐の血を宿し、宇迦之御魂の血を受け入れた少女。

年齢は不明。

二つの存在の血を同時に宿す適性には注意が必要。

大型の戦斧を使うが、これは普段薪割りなどに使っているものと推測される。

宇迦之御魂を尊敬しており、共に暮らしている。

小柄な体に似合わぬ戦斧の攻撃は夕月陽の本気の一撃を軽く弾くほどのパワーがある為注意が必要。




他の者は二枚目を参照してください。

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