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実力主義への道  作者: 酒呑童児
第八章 新たなる戦いへ
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75話 夜の試練3

大和によって展開された二つの魔方陣の魔方陣は光を放ちそして一つが消滅した


「我を呼んだのは誰だ?

神を従えようとする不届き者は殺してくれよう。」


「シヴァか、それも制御出来ていないようだが・・・」


陽が見ると大和は倒れていてピクリとも動かない


「力の放出のしすぎか。

ただでさえ難しい召喚の術式を二つ同時にしたのだから仕方ない。

皆、大和を連れて離れて居ろ。」


そう言い放って陽はシヴァの前に立つ


「汝が我を呼んだのか?」


「私がその原因だ。」


「そうか、ならば死ね。」


その言葉と共に炎の槍をシヴァは掴み陽へと叩き付ける


「破壊神シヴァ、流石だな。

だが、私も一人の神として負ける訳にはいかない。」


その言葉と共に闇が巨大なギロチンとなって落下する


「はぁ!」


シヴァはそれを放出した凄まじいの熱で吹き飛ばす、その間に陽はシヴァを闇の棺桶に閉じ込め大量の針で貫いた


「アイアンメイデン、通称『鉄の処女』今回はシャドウメイデンと言った所か。」


一瞬仕留めたように見えたがその中から炎が噴き出しそれを破壊する


「壊す、デスナイト。」


陽の姿が一変し、甲冑に包まれた騎士の様になる。

そして剣を振るうと辺りの空間に裂け目が入る


「汝が本気なら我も本気を出すとしようか。

パスパタ。」


シヴァの額にある第三の眼から凄まじい熱量を誇る熱光線が放たれる


「なっ!」


陽は障壁を出すが防ぎきれず吹き飛ぶ


「次は汝等だ。」


「まだ死んでないよ?」


背後から陽の声がしてシヴァは振り返ろうとするが金縛りにあったように動けない


「シャドウマリオネットとでも呼べばいいか?

実体のある影を神経に侵入させた、もう逃げられはしない。」


陽はシヴァに近づきその体に右手で触れると言い放つ


「私の勝ちだ。

私の最強の魔術によって滅びるが良い『サクリファイス』」


陽の魔力そのものがシヴァの体を蝕み、浸食していく


「終わったか。」


シヴァの体が完全に消滅すると陽は皆に向き合う


「私の負けの様だな、これ以上戦える体力は無い。

普通の人間相手なら問題ないだろうがお前たちが相手となると無理だ。」


そう言うと陽は倒れこむ


「兄様!大丈夫ですか。」


陰は駆け寄ると陽の様子を見て安堵する


「気絶しているだけの様です、私達も暫く休みましょうか。」


陰たちはそうして本局に戻って行った






「シヴァが敗れたと、ま、上への報告が増えるだけね、全く螢はんも面倒な事を言いつけてくれはりますな。」


遠くからその様子を見ていた派手な着物姿の女性はそこを立ち去った



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