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実力主義への道  作者: 酒呑童児
第八章 新たなる戦いへ
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54話 復讐

少女は陽に連れられて薄暗い地下室から出た


「何をする気だ。」


男が叫ぶがふらふらと男に歩み寄る少女は聞く耳を持たない


「・・・・・・・・死ね。」


呪詛と共に振り下ろされた刀により男の右足に大きな傷が出来る、少女はそのまま刀を振るい左足、右腕、左腕へと続いて切り裂く


「こいつは遺伝子をいじっているから簡単には死なない。

加減する必要は無い。」


陽の言葉に少女は更に力を入れて切り刻む

足、腕、胴、股関、頸、頭など男の全身から鮮血がほとばしる


「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね。」


一言ごとに少女は刀を振るい男を肉塊へと変えていく


「・・・死んだね。」


男が赤い沼の様になってからしばらくして少女は言った


「満足か?」


「まだ、みなごろしにしないと。」


「そうだな、君の名は?」


「無い。」


「そうか・・・・・・なら君の名は望月小夜子もちずきさよこだ。」


陽の言葉に少女は微笑む


「ありがとうございます。

大切に致します。」

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