50話 毒婦
PCでの投稿に変えたので慣れるまで短めになると思います
三人は、やや奇抜?というか猟奇的な食事を終えて首里城へとやってきた。
そこに入る前に陽は菖蒲に薬包紙に包まれた粉薬を渡す
「これは?」
聞いてきた菖蒲に陽は答える
「解毒剤だ。メーディアは毒使いだからな、私に考えうる全ての毒に対して効果があるから予め飲んでおけ。
私と陰は毒が効かないから問題ない。」
「解りました、ところで、貴方達に毒が効かないのは何故ですか?私は医者だから聞いておきたいの。」
「体質だから医療の進歩に役立つとはおもわないが説明しよう、私はニュクス、死の母とされる存在の力を持つ、だから毒は効かない。
陰は妖魔としては既に骸だから毒程度で死ぬ事はありえない。」
その言葉に菖蒲は頷き三人は首里城へと入る
「これは……凄まじいな。」
陽は思わず言った。
そこには毒の霧が撒き散らされ空気が澱んで見える程だった。
そしてそこに居たのは黒髪で背の高い女性であり。彼女は柱にもたれていた
「貴方達は何の用でここに来たのですか?」
メーディアの言葉に陽がこれまでの経緯を彼女は頷いた
「なるほど、それで私の血が欲しいと。
別に死ぬ訳でもなし、良いでしょう。
ですが、一つ条件があります、私がいくつかの問題を出すのでそれに薬師の貴女に答えて頂きます。
内容は毒や薬にかんすることなので、私の能力を受け継ぐならそれ位は知っていてもらわないと困ります。」
「解りました、挑戦します。」
菖蒲の言葉にメーディアは薄く笑う
「よろしい、それでは始めましょう。」
そうして超専門的なクイズが始まった




