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閑話6 豊穣神の昔と日常
投稿遅れて申し訳ありません。
それは唯の狐だった
永い時を生きてきた
そしていつしか魔力を身に纏い黄金色の毛に変わっていた
そして人間に崇められるうちに神へと変わっていた
そう、人々を助け、共に笑う神に
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「ん、昔の夢か。
本を読んでるうちに寝てしまったのね。」
そして彼女はかけられた毛布を一瞥し、置かれたメモに目を走らせる
[主様もたまには休んで下さいです。]
子供らしい生き生きとした字で書かれたそれを見て彼女は微笑みを浮かべる
「心配をかけてたのね、ありがとう鈴音。」
そうして宇迦之御魂は再び眠りについた




