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実力主義への道  作者: 酒呑童児
第七章 鼎の軽重
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37話 彼の力を知る為に

大阪へと戻った陽は大和に陰を紹介し、アリスと3人で自分の家に帰還した。

陽の家は今までは陽1人だった為殆ど使われていなかったが、かなりの敷地を持つ昔ながらの屋敷だ。



そこで陽は2人に考えていた事を話す。


「既に理解している筈だが、私達は今のところは実力主義を目指している、

そこでだ、今一度大和の力を試して見ようと思う、

どうだろうか?」


陽の言葉に陰が口を開く


「私は賛成です、

幾ら九頭竜大和が強くても、私達妖魔人3人を相手にどこまで戦えるか知っておくべきでしょう、

敵対するかも知れないのですから。」


さらにアリスも頷く


「九頭竜さんと史さんの能力を今のうちに知っておくのは良いと思うわ。」


そして陽が決定する


「それでは彼らの鼎の軽重を問うとしよう、

手紙を書くから準備を始めろ。」



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


そして翌日大阪本局にて


「局長、大変です!」


「どうした?」


慌てた局員に大和は言った


「そ、それが、

夕月陽、陰、そしてアリスの三名が我々ポラリスに対して、反乱を起こし、既にこの大阪城周辺意外の主な場所は占拠されました。」


「くっ、何か知らせは無いのか?」


「はっ、手紙が届いております、

今読み上げます。


『私達は実力主義を目指しているのだろう?

だがお前達だけではそれは出来まい、

他者の力で改革を成したとして、それからどうするつもりだ?

私達は弱き者に仕えはしない、

私達を従えるつもりなら私達までとは言わない、

それだけの力を示してみせろ、

九頭竜大和、お前の器は理解している、

今一度我々が従うに足る存在であることを示せ。』


そう書かれています、そして、

『九頭竜大和として』

と追記があります。」


「理解した、御神楽を呼べ。」


「了解しました。」


局員がさると大和は天を仰いだ


「ふははははは、

流石だ夕月陽、

私の考えを理解し、

それを行うだけの能力を求めるとはな、

夜の女神ニュクス、パンドラの箱の中に居た概念を司る神を産み、

知られていないが、それを人への試練の為にパンドラに運ばせた女神よ、

いや、違うな、

パンドラの正体こそニュクスなのだからな、


陽、その挑戦受けてやろう、

我が力をその目で確めるがいい。」


そういうと大和は史に連絡をし、武器を手に取った

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