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実力主義への道  作者: 酒呑童児
第六章 妹
41/125

?? 骸姫

私は骸

死鬼を下僕にこの世を地獄へと変えるもの

この国の政府は腐敗し

自らを守る者に裏切られた

私はどちらの味方でもない

今はまだ

だけどどちらに味方するかは決まっている

だからこそ一度戦う

彼らの力を見るために

この世の理を決めるのだから


私は願うより良き世界を


私は願う新たな秩序を


私は屍の女王

だけど世界を憂う者

人を虐げる者には骸の罰を

人を救う者には骸の加護を

私は骸、がしゃどくろ

だけど私は戦い続ける

私が敬愛するあの方の為に



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



唄う様に詩を詠んだ少女は首を掴み左手で持ち上げていた男の心臓を右手の剣で刺し貫いた、

そして血を噴き出す死体を投げ捨てると少女は剣に付いた血を舐め取った


「弱い、

これがこの国の兵?

あたしの方が強いじゃない、

この程度で国を取り戻すなんで戯れ言にも程があるわ。」


骸となって地に倒れ伏した自衛隊の男女を踏みつけて少女は言った、

そして怯えている100人ばかりの自衛隊を一瞥し、指を鳴らすと地面から骨で出来た壁が現れ、少女と共に自衛隊達を囲い込んだ


「逃がさないよ♪」


満面の笑顔で少女は自衛隊達に死刑宣告を告げた


「あははははははは♪」


少女は笑いながら殺戮を続ける、ある者は首を斬られ、またある者は体を引き裂かれ、そしてまたある者は体から無数の骨の棘に内側から貫かれて息絶えた


「脆いわ、人間は、

所詮怠惰に進化した生物ね、

兄様は良い選択をしたわね

通常以上に強い人達と共に行くなんてね、

それもご先祖様を惚れさせてどうするんだか。」


少女は足下を見て生き残りが呻いてるのを見つけた


「しぶとさだけは、あの黒い蟲と変わらないわね。」


少女が男に右手の掌を向けると掌から鎌鼬のような骨の鎌が生えて男の脳を切り裂いた


そして骨の壁を消して辺りを見回すとある人が少女の目に入った


「あら兄様(にいさま)あたしに会いに来たのですか?」


少女…夕月陰は微笑むと己の兄に話かけた

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