4話 反乱の計画
反乱の計画と魔術の説明会です。
魔術について覚える必要はほぼありません。
2人は夕月 陽の家に着いた
「何も出せないが、上がってくれ、いくつか聞きたい事がある。」
「分かっている、初めからそのつもりだ。」
陽は扉を開けて大和を招き入れた。
「とりあえず座ろう。」
そうして陽は本題に入った。
「まずは拠点の場所だ、大阪だとは思うが、詳しくはどこにある。」
「拠点はもちろん大阪だ、場所はポラリスの大阪本局、大阪城の地下にある。」
「そんなところにあったのか、
まあ良い次の質問だ、他の県にある支局はどうする?」
「その事については基本的に破棄するつもりだ、物資や局員はあらかた大阪本局へ運んである、支局と本局をつなぐ地下車両は電力の供給を止め、本局からしか電力供給の再開を不可能にする。」
「水道や電気、食料はどうする?」
「手配済だ水道局と発電所は直ぐにでも占拠できる、食料だが、それは北海道を占拠する手筈になっている、政治家共は私達が離反すれば慌てて北海道等の警察を最低限だけ残して自らの下に集めるからな。」
「確証があるみたいだな、」
「この国の緊急時の対策マニュアルは元々九頭竜家が製作したものだからな。」
「なるほどな、まあ分かっていても国は北海道を切り捨てるだろうな。
では次だ、
魔術について私もある程度知っては居るが、違う部分がある可能性がある、教えてくれ。」
「あぁ、わかった
魔術とは大気中や地下に流れるエネルギーを変換して自らの望む力として使用することを魔法と言い、それを行うための動作を魔術と言い、そのエネルギーを魔力と呼んでいる。
先ずは種類だな、魔術の種類は基本的に
術式 呪文 方陣がある
先ずは術式だ、これはあまり難しくは無いだろう、
術式とは古来から伝わる儀式のようなものだ、
魔方陣等を用いる事が多いな、
悪魔の召喚等もこの部類だ、
これの良いところは儀式の手順をプログラム化することで、携帯電話等の端末で使用が可能なことだ。」
「なるほど、携帯電話等を使えば、知識の無い者にも使用が可能だからな。」
「そうだ、ある程度の才能は必要だが、知識は必要無い、
さて次は呪文だ、これもさほど難しくは無い、
呪文とは文字で構成された文章を使い、魔法を発動させることを言う。
祝詞がこの部類に入る。
これは大量の知識が必要だし、発動まで時間もかかるが、その分複雑な魔術を使うことができる。」
「呪文は詠唱が必要だからな、だか言葉の並べ方次第で複雑な事もできるのか。」
「その通りだ、
さて、次は方陣だな、これは少し複雑だ、
方陣とは簡単に説明すると術式と呪文の複合型だ、まず巨大な専用の魔方陣を描く次に魔方陣に大量の魔力を与える、そして普通の10倍はある長い呪文を唱えながら、儀式を執り行うことで発動する、
これは時間もかかるし魔力が大量に必要だから地下から魔力を吸い上げる装置が近くにないと使えなく、なおかつ他の比では無い量の知識が必要だからあまり使えないが、天災を引き起こす事も可能だ。
魔術についてはこんなところだな。」
「大体理解した、ありがとう、基本的には術式が使えるのだな。」
「そうだ、先ほども公園で言ったが、そのうち教えてやる。」
「分かった、話しを戻そう、反乱はいつだ?」
「準備もあるからな、決行は7日後だ、その時に大阪城で見学するときに金をはらう受付があるから、そこで受付をしている職員に君の名前を言えば入れるように命令しておく、昼の12時頃に来てくれ。」
「了解した、武器として木刀を持って行くが構わないか?」
「問題ない、それでは仕事があるので今日は帰るとしよう。」
「それでは7日後に会うとするか、そして良い国を共に築いていこう。」
「無論だ、盟友となれることを願おう、
それではな。」
そう言うと大和は帰って行った。
そのあと陽は夕飯を食べ、
来るべき日に思いを馳せながら眠りに着いた。
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