おもしろきこと のなき世を おもしろく
おもしろき ことのなき世を おもしろく!
男は今の仕事に就いて10年近く経っていた!
見ている選手やチームは全国大会に出場したり全国をを制したり日本代表になったり輝かしい成果を出していた!
そして回りから良く言われることがあった!
好きな仕事ができて良いですね!
いつも楽しそうですね!
男はいつも同じ言葉で答えた!
「天職ですから!」
男が誓った10数年前の話!
男は身体に2度目のお知らせがやって来たとき人が信じられなくなり心は後ろ向きになり光も希望も見えずこの世の地獄を見た!
あの世に行かなくても地獄を体験できることを知った!
無明の世界を恐怖と不安でさ迷った!
そして地獄に底がないと悟ったとき自分に問いかけた!
「どうしたいんだ!お前!」
心の底から出てきた言葉は「生きたい!」
だがどうしたら生かされるのかわからなかった!
生かしてくれる方法を探した!
助けてくれる人を求めた!
そんな方法も人も居ないとわかったとき、涙が溢れた!
涙が溢れだすと同時に顔が笑っていた!
もう何も無いと思ったときビックバンが起きた!
泣きながらでも笑顔という光を放った!
無明の世界に自ら放った笑顔という光!
そして神様が与えてくれたもうひとつの宝を使うようになった!
宝の名は言霊!
今まで後ろ向きに生きてきた人生を前向きに生きたいと思った!
ある本で幕末の志士の辞世の句 !
「おもしろき こともなく世に おもしろく すみなすものは 心なりけり」
この句に共鳴した!
結核という病を背負い死を覚悟した時この何も信じられない楽しくもない光も見えない世の中で目の前に起こる出来事を一つずつ信じて楽しい出来事!光輝く出来事に変えていくのが人生なんだと悟った時、幕府を倒す奇跡が起きた!
戦場の中でも趣味の三味線を用い勝利したとき敵陣に三味線を奏でながら乗り込んだ逸話がある!
いついかなる時も人生をおもしろく!
そんな大それた大きな出来事は起きないが笑顔と言霊で生きようと覚悟した!
それから10年経っても人を信じられない自分がいる!
人を愛せない自分がいる!
起こる出来事を空で見ている自分がいる!
人が信じられないから人の人生を信じる!
人は必ずいつか幸せになるんだと信じる
!
俺と出逢っている時ではないかもしれないがいつか必ず幸せになるんだと思って接する!
人を愛せないから自分を愛する!自分を愛して愛して愛が溢れだした分で人に接する!
出来事を空で見てしまうから光輝くように色付けしていく!
この10年こうして人生を創造してきた!
10年たった今!人生の岐路にたったとき言われることがある!
ホントの自分を出したら良いじゃないですか!
ホントの自分?
餓鬼 修羅 畜生のように生きてきた前半の人生と全て自分で良い出来事に創造してきたこの10年!
どちらがほんとの自分なのだろう!
どちらも生かしてハイブリッドな魂を育てよう!
おもしろき ことのなき世を おもしろく!
こんな変なことを思いながら人生の後半戦も楽しもうと思う男であった!
つづく!




