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魔法少女代行つきみ ~交差する太陽と月~  作者: てらい
第一章 墜ちた太陽と月
25/74

戦う理由

 追い出されるようにして学校を出た後、人目のつかない場所を探し歩いていたのだが、どうにも良い場所が見当たらない。人から見えない場所ではなく、人がいない場所で話をしたいらしい。

「もっと、誰もいないような場所はありませんか?」

 と聞かれたので、この辺りで人のいない場所を考えてみたが、結局良い場所は思い浮かばない。

「山のほうに行けば誰もいないかもな」

 冗談交じりに言ってみたのだが、どうやら少女は真に受けたようで、

「では、そちらに向かいましょうか」

 と、すまし顔で言った。

「え、マジで」

「なにか問題でも?」

 問題というほどのものではないのだが、ここから山に向かうには相当な時間が掛かるのだ。

「それは徒歩の話ですか? でしたら空を飛んで行けばすぐに着くのではありませんか」

 確かに少女の言う通りなのだが、それでも結構な時間が掛かると思われる。例え何もない空の上を飛んでいったとしても、それなりの時間は必要になるはずだ。

「思っているほどの時間は必要では無いと思いますよ」

 と言うと、少女は空高く飛び上がった。

「わ、ちょっと、待った」

 周りに人がいないことを確認し、少女の後を追うように飛び上がる。

「俺、あんまり空を飛ぶの慣れてないんだよな」

 いくら飛べるようになったからと言って、超スピードで飛べるわけではない。この間もゆっくりと飛んでいってようやく辿り着いたのだから。しかし、その時も気がつけば着いていたので、存外早く着くかもしれない。

「そうなのですか。それならば少し手をお借りしてもよろしいですか?」

 少女が手を差し出したので、それに答えるようにこちらも手を出した。そして少女は手を握り、

「絶対に手を離さないでください」

 と言うと、ものすごい勢いで腕が引っ張られた。

「ぬわっ!」

 耳元で唸る轟音。全身で受ける夏の風。

 まさに風を切っている様に突き進む。

 あまりの勢いに顔を上げることはできず、目を開けると瞬く間にして乾ききってしまいそうだ。

 しかし、ほんの一瞬だけ目を開き、見た少女の姿に目を奪われた。どんなに風が強かろうと、その目を離すことはできなかった。

 少女の揺れる黄金色の髪。白く透き通った肌。そして、全てを見据え、何も見ていない硝子の瞳。

 少女の姿はただ純粋に美しい。そう、ただ「美しい」と形容するだけのモノに見えた。

「さあ、着きましたよ」

 吹きすさぶ風がやんだかと思うと、そこはすでに山の頂上だった。

「本当にすぐに着いちまったな」

 今来た空の道を振り返って見ると、飛び立った場所が遥か遠くに見えた。

「ここならば人目を気にする必要はないでしょう」

「そうだな―――――なあ、思ったんだが、空の上ならどこでもよかったんじゃないか?」

 今更だが当然なことをふと思った。

「・・・・・・! そ、そうですね、私の思慮不足でした。もうしわけありません」

「い、いや、別にそんなに謝らなくてもいいよ」

 そう大したことでもないのに、そんなに謝られるとこちらが悪いことをした気分になる。

「では、さっそく本題に入りたいのですが」

 少女は咳払いをし、話を始めた。

「まずは一昨日あなたにお渡しした宝石の件です」

「ああ、あのお守りってやつか。ちゃんと持ってるぜ」

 胸ポケットにしまった、あの黄色い宝石を取り出し少女に見せる。

「これがどうかしたのか?」

「いえ、そうして持っていてくださるなら、問題はありません。一昨日も言いましたが、それはお守りのようなもので、今後のあなたに必要になるかもしれないものです」

 と、少女は随分と曖昧な表現をした。

 彼女自身が渡したものなのに、必要になるかもしれないとはどういう意味なのだろうか。

「今のあなたの身体はとても不安定です。一度身体から魔力と生命力が抜け切り、その身体の中に私のものを入れ込んだので、いつ先日と同じようなことが起きるかわからないのです」

 魔力と生命力が一度抜け切った人間の身体に別人のものを入れ込むと、身体が拒否反応を起こすらしい。安静にしていれば問題は無いが、万が一の可能性もあるため、このお守りを持たせてくれたらしい。

「ちょっと気になったんだけど、その生命力ってやつは魔力とは別物なんだよな?」

 少女の言葉からちょくちょく出てくるそれは、一体どういうものなのだろうか。生命力というからには、やはり命に関わることなのだろうか。

「そうですね、その説明もしておきましょうか。生命力とはいわば生きるための力。力と表現していますが魔力と違い目で捉えることはできず、実際にそれは存在するのですが認識できないものです」

 少女自身も言葉を選ぶのに困っていたが、俺風の言葉で言うなら、魔力が血液、生命力が精神力。例えるのが難しいがそういうものだ。魔力の枯渇も生命の危険があるが、生命力の枯渇も同じである。わかりにくいがそういうものなのだ。

「その二つを失いかけたあなたは、一度死に近い状態を経験しているのです」

 うわ、今さらっとすごいこと言ったぞ。

「そのお守りは、あなたの身体が先日のような状態、つまり、魔力と生命力が枯渇した状態になると、そのお守りから魔力と生命力が流れていきます」

 少女曰く、応急処置のようなものらしい。

「そっか、それじゃあ、肌身離さず持っておかないとな」

 今のこの身体がそんなにも危険な状態だとは思いもしなかった。しかし、彼女のくれたお守りのおかげで、なんとかなるということだ。これは感謝しなければいけない。

「この間の分も含めてありがとうな」

「いいえ、困っている民を助けるのは当然のことです」

 俺はルーナの人間になったつもりはないけど、少女の言っている民とはそういうことではないのだろう。

「そしてもう一つ、こちらが本題のようなものですが」

 少女は声色を変えず、しかし、今までとは違った荘重な雰囲気を出していた。

「率直に言いますが、あなたにはこの戦いから降りていただきたい」

「・・・・・・どうして?」

「簡単な話です。あなたは無関係な人だからです」

 無関係。まただ。前にも言われた。ルースに。アレスに。

「でも、すでにこうやって関わっちまったんだ。無関係っていう言葉で終わらせたくはない」

「理屈の話ではないのです。私達の目的はドディックジュエリを国へ持ち帰ること。そちらの二人の目的も同じでしょう。あなたが私達の関係について知っているのなら、これがどういう意味なのかわかりますよね」

 少女の言葉の意味。わかっているつもりだ。ソルとルーナの戦争。そこに俺なんかが入る余地なんかない。でも、それとドディックジュエリを探すことは別だ。それだけは放置できない。

『私もそれには賛成ですね』

「な・・・・・・! ルース、わかってくれたんじゃないのかよ」

 思わぬところからの反対の言葉だった。

『確かにあなたの言う通り、ドディックジュエリを探すことには賛成しましたし、協力もお願いしました。しかし、今とは状況が違う』

「だから引けってか? じゃあどうすんだよ。アレスの体調も戻ってないのに、戦争なんて、戦うなんてできるのか」

 そんな危険なことさせられる訳が無い。戦争ということは、どちらかが勝ってどちらかが負ける。その結果がどういうものなのかもわかる。ならば今のアレスを戦わせるなんてできない。

『その考えが間違っているのです。アレスの体調がどうだろうと関係ない。あなたが私たちの戦いに割り込もうとしていることが、そもそもの間違いなのです』

「・・・・・・っ」

 その言葉は真意だった。そもそもの間違い。俺はただの一般人で、こいつらとも住んでいる場所どころか星さえ違う。最初から交わるはずなどなかった。

「―――――関わる関わらないの話は置いておきましょう。こうやって関わってしまった以上、私達を無視することもできないはずです。ですから、私はあなたに聞きたい」

 少女の澄んだ声が問いかける。

「あなたが私達を無視できないとして、あなたが私達と戦うことを決めたとして、あなたの戦う理由はどこにあるのです?」

「戦う・・・理由・・・・・・?」

 硝子の瞳が鋭く突き刺さすように向けられた。

 俺が戦う理由。

 それはこいつらを助けたいと思ったからだ。守りたいものがあると思ったからだ。

 ドディックジュエリが及ぼす影響は尋常では計り知れない。だから俺は、俺の友達を、この町に住む人たちを守りたいそう思った。

「では、あなたのその守りたいものは、本当にあなたでなければ守れないものなのですか?」

「・・・・・・・え・・・?」

「あなたの守りたいものがこの町の人たちで、その要因となるのがドディックジュエリであるなら、あなたである必要性はあるのですか? 先ほども言いましたが、私達の目的はドディックジュエリの回収です。それ以外の何でもない。あなたが手を出さなくとも、事は終わる」

「いや、でも・・・・・・」

 反論したくても言葉が出ない。いや、反論したところで少女の有無を言わさぬ言葉にかき消されただろう。

「ならば、あなたがドディックジュエリの回収に手を出したとして、何故あなたはその者たちと行動を共にしようと思うのです。あなたは聞いたはずです、私達の国がどのような関係にあるのかを」

 二つの国は停戦状態にあり、今は比較的良好な関係だとルースは言っていた。しかし、いつ戦争が起きてもおかしくない状況でもある。それは、今のこの状況が物語っている。

「比較的良好。そうですね、その言葉は真実でしょう。しかし、その関係を保つために私達が強いられていることは何だと思いますか?」

「強いられている・・・・・・?」

「ルーナとソルは互いに平和条約を結んだわけではありません。この戦争はいまだ決着が付いていないのです。戦争を終局化させたのは、ソルが傍観に徹していたスティーレと同盟を結んだことによる、話し合いという名の無条件な降伏でした。しかし、和平を結ぶことなく停戦という形で、一応の幕を閉じたのです」

 戦争が終わり停戦協定を結べば、あとは平和条約を結んで終わり。それが戦争の終わり方だ。しかし、ソルとルーナはそれをしなかった。一体どうして。

『それは双方の関係があやふやだったからです』

 これまで静観に徹していたルースが口を開いた。

『平和条約とは純粋に和平を結ぶだけでなく、互いの国の間における条約を新たに作り直し再適用する意味も含まれています。大体の戦争の発端は、その条約が不当であるとし起こるものです。しかし、今回の戦争は、遥か昔に起こったいざこざによるもので、今のガラシアに住む人々にとっては何故戦争が続いているのかもわからない状況でした。こうして意味も無く長々と続いた戦争に、終止符を打つべくソルとスティーレは同盟を結んだわけです。戦争終結には平和条約はほぼ必須。ですが平和条約を結ぶ意味を、私たちは考えあぐねていたのです』

 だから、新しく条約を作れなかった、ということか。平和条約を作ろうにもいろいろ手間がかかるそうだし、何を以って条約とするかわからなかった。加えて戦争をしている意味すらわからなかったのだから、どちらもわけがわからなくなっていたのだろう。

「そう、彼女の言う通り私達の関係は良好だった。ずっと昔から。ですが、それゆえに人々は気付かなかった。その関係が不合理なものであったことに」

「不合理・・・・・・?」

「誰にでもわかる簡単な話ですよ。我がルーナ国は土地が狭いうえ、痩せた大地で作物もあまり育たない環境にあります。食料自給率が低いルーナは他国を頼らざるを得ませんでした。代わりにルーナで取れる希少鉱石を二国に渡し、取引をしていました。所謂、交易というやつです」

 少女の話は至って普通の、よくある国同士のやり取りだ。ここに何かおかしいものがあるのだろうか。

「その希少鉱石の名前はオーリオ。ガラシアでは必要不可欠なエネルギーの源となるものです。もちろん、他にもエネルギーを確保する手段はありますが、ガラシアでの主なエネルギーといえばオーリオ鉱石でした。この地球ほしで言う石油でしたか? それと同じです」

 つまり、石油をあげる代わりに作物をもらうということか。地球ならお金でやり取りをするが、それが作物となっただけだ。ルーナではお金を貰ったところで、どの道食料の調達ができない。だから最初から作物との交換をしたというわけだ。

「でも、それって普通の貿易だよな? どこがおかしいんだ」

「そう、誰がどう見ても普通のやり取りでした。しかし、交易における成立数が規定と違えば? オーリオ鉱石の数は無限ではない。にもかかわらず、交易に必要な数はあまりにも多すぎる。エネルギー源が尽きれば作物どころの話ではない。ルーナは昔からソルとスティーレによってエネルギーを奪われていたのです」

 限りのあるものを必要以上奪うソルとスティーレ。その真偽は彼女の話だけではわからない。しかし、それが事実であるなら、ルーナの生活は相当苦しいものであるはずだ。

「今回のドディックジュエリ回収は、失われつつあるエネルギー源の代替エネルギーを求める意味もあります。ドディックジュエリに含まれるとされるエネルギーは、オーリオ鉱石を遥かにしのぐものです。それを得るために、私たちはここへきたのです。それが例えソルとスティーレ二国に対する宣戦布告だとしても、我がルーナ国の民の為なら引くことはありません」

 少女は鋭い眼差しを向ける。それは先ほど向けられた冷たいものではなく、熱く確かな意思が揺らめいていた。

「ルース、あの子の言ってることは本当なのか?」

 ルースに問うと彼女は「はい」とだけ返事をした。

「否定はしないのですね」

『事実を否定するつもりはありません。それは確かな事実です』

「ならば、あなた方はそれを承知の上で、私たちを阻むというのですね」

『それが、私の義務ですから』

 ルースも少女も、互いにやるべきことがある。どちらも正しく、どちらも間違っている。

「あなたが今から口を挟もうとしていることはそういうものです。それでもあなたは、その者たちと共に戦いますか?」

「お、俺は・・・・・・」

 わからない。どちらも正しくて、間違っていて、答えなんて存在しないのに。

「でも、俺はこいつらを助けるって・・・・・・」

「ならばなりふり構わず私と戦ってください。何を迷うのですか。それがあなたの選択であるなら、迷う必要など無い」

 迷う必要など無い? 目の前の少女が、ルーナの人達が苦しむのを知っているのに?

「あなたはこの町に住む人々を守りたいのですよね。ならばその槍を私に向ければいい。私を殺し、全てのドディックジュエリを手に入れ、全てを救えばいい」

「そんな! ・・・・・・っ、そんなことできるわけ―――――」

「ならばッ! あなたはここから立ち去ってください。全てを忘れ日常に戻ればいい。それだけでいい」

「っ、俺は・・・俺は・・・」

 わからない。どうしたいんだ、俺は。

「では、もう一つ聞きますが、町の人を守りたいという思いは本当にあなたの心の中にあるのですか?」

「・・・・・・俺の・・・思い・・・」

「その者たちを助けたいという思いは本当にあなたの思いなのですか?」

 わからない。確かに思ったはずの感情なのに、わからない。

「私はルーナの民の為ならば、この命をもって全てを成す。ソルもスティーレも関係ない。ルーナを脅かす存在は全て排除する。あなたはそれだけの覚悟がありますか? 守りたいもののために懸ける命はありますか?」

 わからない。

「そもそも、あなたの言葉、思いは、真にあなたの中にある感情ですか?」

 わからない。わからないわからない!

「・・・ぁ・・・ぉ、俺は・・・・・・皆を、守りたい・・・」

「っ! あなたの言葉は、あなたの思いは―――――軽すぎる!」

 突如、轟と風が巻き上がる。光に包まれた少女が中から現れると、その手に持った曲刀を突きつけた。

「警告です。あなたの思いの真意は関係ない。この者たちと共にいることを選ぶのなら、私はあなたをソルの人間として見ます」

 じり、と歩み寄り硝子の瞳を覗かせた。それは目の前にある曲刀のように鋭く、そして、冷たかった。

 戦う理由、守りたい思い、俺の中にある感情。全てがわからない。

『マスター! 私を掴んではいけません!』

「―――――!」

 いつの間にか、自然とこの手は彼女を掴もうとしていた。

 わからない。どうしたらいいんだ。

「・・・・・・っ!」

 答えを求めるように、何かに縋りたい思いで、俺は彼女を掴んだ。

 光が身体を包む。手に取った槍を構えることなく、刃と刃が交わった。

「―――――我がルーナ国はあなた方ソルに対して宣戦を布告します。戦闘時の条件は三つ。一つ、一般人を巻き込まない。一つ、この世界のものを破壊しない。一つ、ドディックジュエリ暴走時はそれを最優先に確保する」

 刃を弾くようにし、少女は後ろへ下がった。

「では、参ります!」

 剣を構えたと思った少女は次の瞬間、目の前から消失していた。

「消えた? ・・・・・・!」

 背筋が凍る。冷やりとした嫌な感覚が走った。

「・・・・・・っぐ!」

 咄嗟に後ろに回した炎槍。それごと身体を吹き飛ばす衝撃。前のめりになりながらもなんとかそれを耐え、後ろを振り向く。

「流石にこれは防ぎますか。これほどの才能を持ったあなたなら、もっと強くなれるはずでしょう。あなたとの出会いがこんな形で無ければよかったのですが。実に残念です」

 少女は真横に剣を構えた。

「お覚悟を」

「―――――うっ!」

 身体が震える。

 少女の冷たい瞳が。少女の放つ冷たい空気が。

 殺気。これが。

 殺気とはこんなにも冷たく、そして、痛いものなのか。

 ただ、少女に見られているだけなのに、身体は凍えるように冷たく震え、熱せられるように汗が吹き出す。炎槍を握る手は汗でべたつき、身体を守る防護服はびったりと張り付いていた。


 殺される


 目の前にあるのは少女の姿をした別の何か。そのものが死を与える何かに見えた。

 身体の震えが止まらない。


 殺される


 少女の殺気が示していた。先にあるのは死だと。

 呼吸が不規則に悲鳴を上げる。


 殺される


 少女は死を向けて立ち尽くす。

 目眩が視界を支配する。


 殺される


 どうすればいい。

 目の前の死を回避するには。


 殺される


 どうすればいい。

 目の前にある死を防ぐには。


 ―――――嗚呼、簡単ではないか。

 殺されるのなら、その前に―――――


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