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魔法少女代行つきみ ~交差する太陽と月~  作者: てらい
第一章 墜ちた太陽と月
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 夢を見た。


 見渡す限り闇。上も下も、右も左も。全てが闇に包まれていた。


 闇は全てを支配し、尚も侵食を続ける。


 そこに現れた二つの光。一つは金色に輝き、一つは朱色に輝いていた。


 踊るように二つは交じり、弾け、揺れている。


 何かを訴えかけている。だが、何を伝えたいのかはわからない。


 次第に光は弱まり、闇に溶けていった。


 生まれた感情はなんだったろうか。


 悲しみ・苦しみ・哀れみ/愉悦・快哉・歓喜


 消え行く全てに意味は非ず、自身も闇に溶けた。


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