表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
モノクロな日々  作者: タクkura
1章 新しい物語
6/26

6

ヒューマンライク〜一生とは〜

プレイしますか?

・〜設定省略〜

「こういうのっていい職業に就けば後々楽だよね。」


茜は攻略法を知っているらしい


「そうなんですか?こういうゲーム初めてで…。」


加奈はあまりゲームというものを知らない


「そういえばこのゲーム何の仕事が一番給料高いんだ?」


翔は攻略法を聞き出そうとしているようだが、そんなことしなくても明なら教えてしまうだろう。


「確かパイロットですね。でも、保険に入った方が安定しますよ。」


〜結果発表〜

1位 茜

2位 明

3位 優舞

4位 加奈

5位 翔


「茜つえーなぁ、俺やっぱこういうゲーム苦手だわ。」


「お前俺より頭良いのにな。」


「やっぱり茜さんは数学が得意だからですかね?」


「んー?まあ、私は金が溜まるようにしただけだけどねー。」


確かに茜はいち早くパイロットに転職していた。


「何か悔しいですー。もう一回やりましょうよ〜。」


「まだあと一回位出来ますね。やりましょうか。」


・〜省略〜

1位 茜

2位 優舞

3位 加奈

4位 明

5位 翔


「安定の1位と5位だな(笑)」


「畜生〜」


「4位になっちゃいましたよ。」


「1つ上がって良かったです。」


「優舞って翔より頭悪いくせにけっこう順位高いわね、こういうの好きなの?」


「まあどっちかっていうと好きかな。」


はっきりいうと、こういう運ゲーはあまり得意とはしていないのだが


「明様、5時でございます。」


いきなり、さっきの使用人とはまた別の人が来て言った。


「もうそんな時間なんですね、すみません車2台出してくれますか?」


「分かりました、すぐ手配させます。」


「明どっか行くのか?」


「え?みんな帰るでしょ?。」


「明はいつも友達来ると、車で家まで送るんだよ。」


「いいのにそんな気つかわなくても。」


「俺もそう言ったんだけど、以外と明ってけっこう頑固だから。」


一応、俺も初めて来た時に言ったのだ

まあ案の定聞く耳を持たなかったのだが…まったく大富豪の考える事は理解できない


「皆様こちらへどうぞ。」










評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ