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ギルドの店主と世間話

冒険者のカードをアイナスから貰う。

ランクはCだ。

コツコツとギルドの依頼を受けていたし

妥当だろうと、思う。

「アニエスさんは、どんな依頼を?」

「そうですね、主に薬品関係です。

ポーションを作ったり、薬草を集めたり。

書類の計算や、分類を任せてます。

引き篭もって、仕事ができる。

そのようなのが、多いですね」

魔族の野郎が、仕事関連をアイナスに聞く。

用は終えたし、私は今すぐ、帰宅したい。

『要件はコレだけなら、帰りたいんですが』

「スミマセン、話し込んでしまい」

『いえ、大丈夫です』

面倒くさくて、話を切り上げた。

ポーションや薬草をアイナスに渡して

報酬を受け取り、やる事を終わらす。

ギルド屋からでて、溜息を吐き出した。

「コレからどうします?」

「街中の店を巡りたいですね」

『私は帰りたいんだけど』

「折角ですし、見に行きたしょーよ?」

屈託のない笑顔で誘われてしまう。

2対1、有無をいわせずにして、連行された。

『アンティーク屋?』

「貴方の身に何かあったときにと。

魔道具にして、身につけたりもできますよ」

『そう』

興味なさげに、相槌を打つ。

3人で入り、レトロな雰囲気が印象的で。

「いらっしゃい、ゆっくりどうぞ」

無愛想な店主のようだ。

声が背後から聞こえて、少し驚いた。

紳士服を見に纏った、老人で。

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