表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/43

社交界の招待

安静を終えた、冒険者達は帰っていき

1人の時間を過ごしていく。

騒がしかった、日常が静かになり

ゆっくりとした、時間が経つ。

「アニエス、王宮からの招待状が。

社交界の日程案内のようです。

強制参加らしいので、諦めてください」

淡々と発せられた、お城の社交界。

庶民は神殿の方で、貴族は王宮で。

1人で善悪を考えられる年齢、12歳ぐらいで

招待を受けたり、強制的に参加させられる。

『面倒だよ、アンジェリク』

「人脈は大事ですよ?

ドレスとか、用意しますね」

拒否権はないというような、笑顔で言われ。

深く、ため息を吐く。

社交界は春の始め、秋の終に貴族達で

行われることがある。

引き篭もりをしてるため、私の存在は

国王と神殿の神殿長、神官長。

ギルドのアニエスしか、明かしてない。

クソ神からは、もっと親交しろと

叱言を受けるが、却下する。

「どうなるかは、分かりませんが

付き添いとして、ツバキ様も行きますので」

「そうですよ、私が居ますから。

大船に乗ったようにして、任せてください」

頼りになりそうな、言葉であるが

信頼とかは、皆無である。

行動で示せるなら、歩み寄ってみようかなと

頭の片隅に入れておく。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ