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老人の息子ではない

老人は悩んだあげく電話に出た。

『父さん?俺だよ。いますぐ100万円がいるんだ』

老人はその一言で彼が『息子ではない』ことに気がつき電話を切った。

なぜ老人は詐欺に気がつけたのだろうか?

※声ではない。※彼に息子はいる。息子の年齢は40。





この家は『老人の父親』の家。

息子である自分が電話にでたのだから息子のハズがない。

電話に出るのに悩んだのは実家の電話だったからだ。

いくつになっても親にとって子供は子供。

そう私の両親には長いこと言ってもらいたい。

親孝行もしたいよね。

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