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僕達が生きる明日へ  作者: 愁真あさぎ
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序章

時は西暦3000後の話。人類は地球を捨て他の星に住み始めた。まだ開発途中の禁止区域でその少女とは出会う。

翌朝、悠呂はいつものように早めに起きて機械的に昇っていく太陽を見ていた。

背後には、今の事件やら政治問題等を淡々とが読み上げる女キャスターの声がTVから聞こえていた。

そんなものには目もくれず悠呂は、ぼんやりと空を眺めていた。

すると、珍しくリビングから家政婦ロボットのミラハが自分を呼ぶ声がして振り向き、TVモニターに触れるとモニターから女キャスターの姿は消え、代わりに旧式ロボットが現れた。

「なに?」


「お早うございます。悠呂さん。はじめさんがおいでです。」


「えっ?はじめくんが?・・・分かったすぐいく。」

と言うモニターを消し、手早く制服に着替えて机の上の鍵を持ってリビングに出た。

洗面所で顔を洗い、朝食もそこそこに表に出ると見慣れた姿がこちらに背を向けて立っていた。

「はじめくん?どうしたの?こんなに早く…珍しいね。」

と声を掛けると、背を向けていた青髪をツンツンにして固めた少年は振り返った。


「よっ!卒業式、一緒に行こと思ってな。」



「…でも、まだ早いよ?」



「…じっ実はよ。コラルロッド(通学用未来型バイク)が潰れちまってよ…乗せてもらおうかなぁ〜って…。」


と言う彼に悠呂は大仰に呆れた顔を見せた。


「…それ、本気で言ってんの?2人乗りは禁止って校則で決まってるでしょ。」




押し問答の末に1時間半後、2人ははじめの運転で卒業式会場に着き担任にこっぴどく叱られ、罰として卒業式後の片付けをさせられた。

え〜…全く素人で乱文になりつつあります。SFファンタジーに仕上げるつもりですが…頑張りますんで宜しくお願いします。

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