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急:3話

☆☆

 写真を、撮られた。

 俺は、呆然と秋也少年が逃げ去ったけもの道のトンネルを眺めていた。

「ハル先生、ウミカが必ず説得します」

 海夏の方を向く。彼女も俺と同じく、秋也少年の逃走経路だけをまっすぐ見つめていた。

 彼女の瞳には、何かを誓ったような覚悟がこもっていた。

「ハル先生……ハルちゃんの事は、ウミカが守るから」

 そう言って、再度俺の手を握る。

 守るーそんな言葉を投げかけてくれる海夏に、俺は内心喜んでしまっていた。

  

 俺も、海夏と一緒にいたい。今の俺は、彼女が大人になるまで、彼女を好きでいられる自信が、ある。

 俺の事を好きでいて貰えるよう、彼女が大人になるまで努力し続けられる自信が、ある。

 彼女が大人になってからだって、一生彼女の為に努力し続けられる自信が、ある。



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