表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/30

破:6話

☆☆

 翌日ー中種子南小学校放課後、裏庭にて。夕焼けがオレと小橋の二人を照らす。

 オレは昨日見つけてしまった「渡春の秘密」を小橋に打ち明けるべく、彼女を呼び出した。

「だから事実なんだって! アイツは自分の小学校の時好きだった女子とお前の姿が似ているから、お前の事が好きなんだって! 大人の女性にフラれたから小学生を狙う事にしたクズ野郎だ!」

「アッキー……渡先生の事、キライなの?」

「そうじゃないって! 何で信じてくれないんだよ!」

 小橋はオレに困ったような顔を向けるだけで、オレの言葉を信じてくれない。

 こんな事なら、あの時写真でも盗んでくれば良かったか? ……いいや、盗んだりしたらオレがあの男に何されるか分かったもんじゃない。

「オレは、お前が心配なんだよ! あの男とは距離を置いた方が良い!」

「そんなの……ウミカの勝手だよ……」

 なんで……分かってくれないんだ……。

「じゃあ、ウミカもう行くね」

 裏庭からそそくさと、逃げるように去っていく小橋。


 小橋はオレが守ってやらないと。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ