~外伝~どうやらタヒんでしまったようだ…神様、僕は転生できますか…? え、魔王!?・・・やってみたいです。えと、これ特殊な魔王ですね・・・~
外伝です
~外伝~どうやらタヒんでしまったようだ…神様、僕は転生できますか…?
え、魔王!?・・・やってみたいです。えと、これ特殊な魔王ですね・・・~
「きみ、二街 翔
は・・・まぁ、死んだよ。」
「なんか神様が思ったより雑な人!?」
「雑ぅ~?」「えぇ、雑だと思います!」
「いやさぁ~こっちは忙しいし・・」
「なら僕今まってるんで休んでください!!」
「そういうことならさっそく…」
~約8時間後~
「ふぅ・・・」「あの・・・一息つきました…?」
「えぇ・・・ありがとう。」
「さて・・・で、僕はこの後どうなるんですか?」
「一応転生してもらうわ」
「えーと・・・どんな種族とかって…」
「うーんと魔王ね。」
「魔王ですか…」
「ただの魔王じゃないから安心しなさい。」
「では、何の魔王ですか‥?」
「それあとのお楽しみよ」
「あ、ハイ・・・」
「さてとあなたには魔王になってやってもらいたいことがあるの。」
「?使命ですか?」「そんな感じかな~」
「ナルホド・・・」「きみは、勇者と仲間になる、そして
街を作って勇者や他の人たちを助けてほしい。」
「わかりました。」
「・・・何というかやけに素直ね・・・?」
「まぁ、もう一度生きていけるわけですし、
後々ほとんどタヒななくなるでしょうし・・・
なによりも、異世界系にあこがれていたので…」
「そうかそうか~んじゃ頼んだy・・・」
”異常事態発生、この空間にいる者はいまs・・・
ザザァァ・・・・
「!?速く行きなさい翔!」
「は・・・はいっぃ!!」
「くっ誰が…!?」「・・・私だよ神様ちゃん・・・」
「なっ!?君は翔の・・・!」「ありがとうねぇ~
わざわざおにーちゃんと一つになる
きかいをつくってくれて・・ねぇ!」
「ま、待ってぇ!!」「バイバイ・・・
哀れな神様。」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ふふふ・・・今行くから。」
「慌てて行ったはいいけれど、凄い速度で落ちてる!!」
来世への扉を開いた翔は、その瞬間落ちていた。
「ぐっ!!しかし、やってきた侵入者って誰なんだ‥‥」
「私だよ・・・」「わぁっ!!・・・璃々?」
「そうだよおにーちゃん。」
「でもどうして!」「死んでから、ずっと待ってたんだ。」
「何でだ!君なら天国にも行けただろ!」
「おにーちゃんとね…」
「僕と…?」「一緒になりたかったんだ♡」
「なっ!?」その瞬間光輝いていたこの空間は
ピンク色になり、璃々は姿を消した・・・
そして僕の体や精神等に異常が生じる…
「アッぐぅぅぅッッ!!まさかっ⁉」
意識が離れていく・・・
「ずっとこれからは一緒だから・・・」
その言葉は確かに璃々の物だった・・・
「わか・・・った・・・」
想返事をして僕の意識は完全になくなった・・・
~転生させてくれた神様視点~
私の名はノエル。
幸い私は助けられた…。
「大丈夫?」「・・・あなたは・・・・・!!」
「シーッまだ言っちゃダメだよ。」
「しかし!!」「まぁまぁタイミングって
物があるじゃないか。」
「・・・分かりました…」
「さてと・・・あの子たちはどこまで
つくれるかだね・・・。」
どれくらい意識が落ちてたのか・・・
何十年、何百年か・・・
やっと意識が戻ってきた‥
~続く~
この先も同じ外伝が続く予定です。