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ポメラニアンとご主人の奇妙な冒険  作者: クレナイ
大戦の後の恋愛事情
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織姫の食卓

「美味しいよ、織姫ちゃん」


「ありがとう、えりな姉さん」


「カミト、あなたからも何か言ってよ!」


「待って、もう少しこれを味わいたい」


昼、シンはクロエにカツ丼の事を教えたいから、僕たちは一緒に大聖殿艦の食堂に来た。


そして僕たちが見たのはカミトとえりなが織姫が作った料理を楽しんでいる模様。


「カミト!何か言ってよ」


えりなはカミトを催促している、そして織姫様の表情は少し焦っているっぽい。


「ごめん、えりな、俺はあなたを貶めないながら織姫を称える事ができそうにない」


「そうな事まで考えてるの?言ってよ、怒らないから。私自身も織姫ちゃんに及ばない事を知っているから」


「これはもし任務完了の後で食べれば幸せを感じられる味だ。美味しいよ、織姫」


カミトは織姫様の頭を撫でてながら、賛美かどうかわからない台詞を言った。


わかっているのは。織姫様の表情から見ると、とても幸せそうだ。


「って、お前らは何しに来たのか?」


カミトは織姫様を称えた後、僕たちに聞いてきた。


「なんだかカツ丼を食べたくなったから、ここへ来てみようだけど」


「生憎ここのシェフが休み中、戦いが終わったから、誰も食うことで自分を褒美したいのせいで過労してしまった」


「あの、カミトさん、もしレシピがあれば私が作れるかもしれません」


「そうだね、AKIRA、カツ丼のレシピがある?」


AKIRA?


えりなはスマホのような物を手にして、そして命令した。


「イエス、マスター、カツ丼に相関する資料は9932項、レシピ相関は531項です」


それはえりなのAIなのか?声はちょっとカミトと似ているのは気のせいか?


「どう?作れそう?」


カミトはその資料を検視しているえりなと織姫様に聞いた。


「問題なさそうですが、いくつかの材料は食堂の物を使いたいです」


織姫様はカミトにそうやって報告したから見ると、大丈夫そうだ。


「何かを使いたい?」


ちょうどそんな時に、レイコが来た。


「あ、ちょうどいい。レイコ、これから織姫はカツ丼を作るから、食堂の材料を貸して」


「私の份がある?」


「それはもちろんです、レイコさん」


「なら許可した」


おい、そんなに簡単で許可できるのかよ?一応軍用資材だろう?


「幸い今は戦争が終わった時、もしまた戦争中なら、お兄様とえりなお姉様のお願いでも許可できないよ。そして、あなたは織姫?」


「は、はい、織姫です、レイコさん」


この二人は初対面のようだ。


「あなたは桜より年下から、私はそのまま名前で呼んでいい?」


「いいですよ、レイコさん」


そうだね、織姫はレイコにとってもお姉さんになった。しかしこのお姉さんは自分よりかなり年下のはどうだろうか。


「では、私はお腹空いたから、早くしてね」


レイコはそのままカミトの隣に座った。


「はい!」


「私も手伝いします」


クロエは織姫と一緒に厨房に入った。


「えりな、あなたも行って、AKIRAを命令できるのはあなただけだから」


「はい。では少々お待ちくださいね」


えりなも厨房に入った。


「それにしても、まさかお兄様が織姫さんを迎えたなんて、今でも信じられない。てっきりお兄様はえりなお姉様一途だと思ったのに」


えりなと織姫が聞こえないを確信した、レイコはカミトが聞こえる声で呟いた。


「それはしょうがないだろう、邪神までかかってしまったから」


「それはわかっているから、文句は言わない。それを引き換え、私はこれからの料理を厳しく審査するよ」


「安心しろ、君に失望しそうにないからだ」


カミトはそれほど織姫を信じているなら、思わず僕の腹も減ったそうだ。でもカツ丼は犬向きの食べ物ではないはず......


「これは期待できそうだな」


シンも同じ発言をしたから、僕は更に食べたくなってしまった。


「えっと、この態勢、私も厨房に入った方がよさそうね」


レイコはカミト、シン、そして僕を見た後言った。


「そのまま待ってろよ」


カミトは立てそうとしたレイコを椅子に押し帰った。


「何か面白そうだね」


今度食堂に入ったのは…凛!?そしてエド!?


「凛、どうした?」


「あなたが織姫と一緒になったから、エドは私にいろいろを相談しに来たので、ちょうど今は腹減ったので、ここに来たから面白そうな事を見た。私とエドも加えてね」


「えりな、織姫、聞こえたか?二人前追加だ」


厨房から了解したの声で返事された。


「そうか、織姫が料理しているのか?」


エド様はとても期待しそうな顔になっている。


「そう言えば、エド、なぜ姫なのに、料理が上手なんて」


それは僕も知りたい。


「あの時のレカーライヴズはニンザスの脅威から解放されたばっかりのせいで、あまり豊なかった。王宮の使用人もあまり多くないから、織姫は小さい頃からよく厨房に手伝いしていた。そしていつのまにか味への探求心が覚醒した」


「そう言う事か」


「そう言えば、メニューはなに?」


凛も興味満々のようだ。


「カツ丼だ」


「アースのあれか?織姫が作れるのか?」


エド様はアースに行った事があるから、カツ丼を知っていても不思議ではない。


「えりなとクロエが手伝ってしているから、大丈夫そうだ」


「そうか、ではちょっといいか、レイコさん」


「な、何でしょう?」


エド様はレイコに声をかけた。


「あなたの魂から怒りを感じられている、おそらくそれは織姫のせいでカミトへの怒りだと思う。けどそれはカミトと織姫のせいではない、全てはこの俺が推したからだ。だから怒りの相手は俺だけでいい」


「俺の妹はそんな器量狭い人じゃねえ、挑発離間のもほどがあるんだぞ、エドよ」


カミトはレイコの肩を持って、エドに答えた。


「これは失礼したな」


「できたよ!」


織姫、えりな、そしてクロエは完成したカツ丼をみんなの前に置いた。


「しばらく振りなのに、成長したな、織姫」


「導師様!」


「この場所で、祖父と呼ばないのか?」


エドは優しい顔で織姫に声をかけた。


「お爺様、ごめんなさい、全ては私のわかままのせいで」


「それは良いのだ。子供が親に甘えるのは当然な事ではないか?それに今回はヴィクちゃんのおかげで、大きな損害が出なくで済んだ」


いきなり僕の名前が出たから、少し驚いた。


「はい、だから私はえりなお姉様に手伝ってもらってこれを作った」


織姫様は僕の前にもカツ丼を置いた、え?


「これはポメラニアンが食べても大丈夫のカツ丼です、ささやかな感謝の気持ちです」


わいー!


「ではみんな準備がいい?」


自然に凛がこの場の指揮を取った。


「ではみんな一緒に!」


「いただきます!」


「ワーッ」


本日二回目の更新です。


よろしくお願いします。

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