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ポメラニアンとご主人の奇妙な冒険  作者: クレナイ
大戦の後の恋愛事情
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新しい家族と

「つまり、あなたはやっと姫ちゃんを受け入れた事になったね」


こうやって少し微笑んで僕たちの報告を受けたのは、セラフィーブリンガースの総隊長、大和凛。


「初対面ではないけど、とりあえずもう一回自己紹介させてね、私はセラフィーブリンガースの総隊長、大和凛、以後よろしく。あなたがニンザスの影響から完全治すまで、私たちはこのままザッドで待機予定なのだが、レカーライヴズの予定は?」


前半は織姫への自己紹介、後半はカミトへの質問のようだ。


「一番上の妻になれないから、式をあげるつもりはなさそうだ」


え?姫が嫁入りなのに?


「国の威信にもかかっているから。国の第一王女は他人の下に、そして邪神に憑依された事も、噂になったらやばくなるぞ」


僕の疑問表情を見たかもしれない、剣成は説明してくれた


「あ、俺はこの部隊の戦闘兵科長の時雨剣成、よろしく」


えっと、姫様に対して、敬語を使ってない本当に大丈夫なのか?


「織姫ちゃんは私たちの家族になったから、敬語は不要だよね」


えりなの説明は本当にわかりやすいな。


「カミト、部屋にベットを増設するか?あ、姫ちゃん、私はこの部隊の技工兵科長の大井奈美よ、よろしく」


いつのまにか現れた奈美さんが会話に参加した。


どう言うか、姫ちゃんがあだ名になったのかよ?


「はい、よろしくお願いします」


織姫様はさすが一国の姫、その高貴な気品がそれを証明した。


「そう言えば、私、まだ礼を言っておりません」


どう言う事?


そう考えている時、織姫様は僕の前に来た。


「本当にありがとうございます、ヴィクちゃん。私は拉致された時、あなたはカミト様と一緒に私を見つけて救いました。そして私は邪神ニンザスに憑依されてしまった時も、あなたは私の異様を気づきました。だから今私はここに居れます。本当に、ありがとうございます」


いえいえ、どんでもないことです。それに姫様が僕に敬礼するなんて…


「ヴィクちゃん、それを受け入れていいよ」


隣りのクロエさんは僕を撫でて、そしてシンが言った言葉を僕に言われた。


「えりな、織姫の寝場所はどうする?」


「一緒いれば方がいいと思う。いきなり全然見知らぬ場所へ来たから、もう少し気を使いべきではないかと」


「わかった。奈美、よろしく」


カミトはえりなに確認した後、三人同居になった。


「わかったわかった、対価はちゃんと払いなさいね」


奈美はやっばりの表情と共に離れた。


それにしても、その対価とは?


「他人を頼む事には、その対価を払うことが必要な事は常識だろ」


また剣成が僕に説明してもらった。でもまさかお金のこと?


「なに、奈美のことなら、新装備の試すとかの事だろう。ランクレッドのテストパイロットは滅多にないぞ」


あ、そう言う?だったら剣成の方は?


「俺の反応速度が早すぎるのせいで、いつもデータが取れる前に限界になってしまったから、自然に俺のケースはかなり減ってきたな」


「でもそのおかげで,雷光剣ライトニングソードは開発できたのよ」


えりなは会話に参加した。


「どう言う事?」


シンは僕より先にえりなに聞いた、どうやらシンもそれについて興味がありそうだ。


「私たちはガーディアンスに入った時、ショートソードは既に十年以上働いたから、改良型を開発する時は当時剣成の機体、騎士之剣デゥランダルをベースにして開発した。しかしその時点で剣成の超限反応能力は既に一般人を遥か上に超えていたから、開発人員は剣成を満足するために頑張ったの結果、雷光剣ライトニングソードを開発できた。しかしそれでもギリギリ、最後に一般のテストは清英ぐんに頼んだ」


清英…あの日向清英は大井奈美の彼って事だな。


「奈美は一般の技工兵科より先に最先端の機体開発に参加した経験があったから、今でも時々何かの独自装備を開発する事があるよ」


そうなのか。


「カミト、えりな、まずは織姫ちゃんに環境紹介、そしてアースの常識も」


「了解」


カミトは適当に凛の答えたから、織姫とえりなを含めて指揮室から離れた。


「ところで、これからお前たちはどうする?」


カミトたちが離れた後、剣成はシンとクロエに聞いた。


え?どう言う事?


「時雨様〜!」


それはシルベリアの声のようだ。


「時雨さん、外はあなたを探す人がいるようです」


通信兵科の斎香さんは剣成を呼んだきた。


「剣成、どうやらあなたは他人のことを言う余裕がなさそうね」


最後にツッコミしたのは凛。


お待たせしました。

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