表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
十二支  作者: 天城
1/1

プロローグ

「……はい。標的を仕留めました。今から本部へ戻ります。」

冷え切った「標的」を再度見つめ、少女は窓からの逃走をはかる。

その時ーー

ピリリリリリリリリリリーーー

さっき胸ポケットに入れたばかりの携帯が鳴り響いた。通信相手はーー「さる」。

「……もしもし。なんですか? 大事なようでないなら今仕事中なのでーー」

「ねこーー!!!! 聞いてよ!!ワンちゃんのメアドをゲットしたんだぁ!!」

淡々と告げる少女に対し、相手はやけに上機嫌に答えた。少女は相手のテンションに呆れつつ、薄く微笑んだ。

「なるほど。で? 私に報告してどうするつもりなんですか?」

「うぐっ。実はまた「たつ」のことで……」

標的の屋敷から離れて行く少女は静かに笑った。

「また……。騒がしくなりそうですね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ