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短編小説。  作者: momochi*
1/1

「おはよう」

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暖かい光が私の顔を優しく照らした。

ほのかに、コーヒーの香りがする。



「おはよう」

いつもと同じ優しい声がした。



私よりも先に起きていた彼は、

私が眠っているベッドの横で

本を読みながらコーヒーを飲んでいた。


「おはよう」

今日は日曜日。

仕事も休みなので、いつもなら

ゆっくりお昼まで眠っているのだが

今日はとても早起き。


「どしたの?今日早いね」

「ん?なんでかな、目が覚めたんだ」

優しく微笑んで彼は言う。


「早起きしたしどっか、遊びに行こうか」

彼はそういって私の分のコーヒーも

入れてくれた。



愛しい人が隣にいる。

優しい声が聴ける。

知らなかったところを知って

また好きになれる。

人の優しさに触れられる。



そんな日々がこの先もずっと続く。



そんな毎日がとても大切で

とても幸せです。





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