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3.星造の苦悩
星造:ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ。竜娘と居る事が当たり前に成り過ぎて、どんどん追及して行ったらイキナリもう会えないとか、本当に有り得ないでしょう。取り敢えず、今執れる選択肢とダメージを考えてみる。
・俺が居なくなって、バッドエンドが発生した場合。
1.俺がイメージした完璧なキャラが居なくなるのは寂しい。
2.俺の相棒だったドラゴンが、見知らぬ奴の相棒に成るのは嫌だ。
3.相棒のドラコともう話せないなんて耐えられない。
・故意にバッドエンドを発生させて、望む過去まで遡る場合。
1.遡った先の状況に合わされるため、主人公に違和感は無い。
2.ドラコの協力が有れば、裏設定暴露ルートに成らずに済む。
3.目的達成のためのモチベーションが下がった状態になる。
星造:『今すぐ答えが必要なら、故意にバッドエンドを発生させて裏設定暴露ルートに入らない様にドラコにお願いするしかないが、妥協では無く、お互いが望む選択肢をドラコと相談したいのだがどうだろうか?』
・表示調整メニューの挿絵表示ボタンで、画像ON/OFF可能です。