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切なくやるせない気分になる時の雑多な記述  作者: 夜霧ランプ
きっかけ1~夏のある日の発作的な始まり~
4/100

ヘラジカは助かる気があるから助けた人間も納得するんだと思う話

 僕のXにも

 人間が動物を助ける系シリーズが

 時々出てきます

 最近では時々ではなく

 ほぼ毎日出てきます

 ついつい観てしまいます


 人間が率先して助けるパターンもあれば

 動物が人間に「助けて!」って

 訴えるパターンもあります


 本日午前中から

 僕の涙腺に心の汗を

 蓄積してくれた動物は

 ヘラジカでした

 テラジマではありません

 (テラジマ=アラブだったかの言葉で

 「有力ラクダ」の事

 日本の競馬で言う所の「有力馬」)


 小ネタは良いんですけど

 あのでっかいヘラジカが

 道行く車に何か訴えていたと

 様子のおかしさに気づいた人が

 ヘラジカが歩いて行く方向に着いて行くと

 沼にはまったヘラジカの仲間が!

 そのヘラジカ達は無事に助け出され

 沼の泥を綺麗に洗ってもらって

 お礼を言って森に帰って行ったそうです

 めでたしめでたし


 それで

 一度出かけて来て

 一度帰って来て

 家で休んでいます

 それで

 これからまた出かけます

 非常に忙しないですが

 そうでもないと

 自分の怠惰のせいで

 何の面白みもない人生に

 なってしまうからです


 人生なんて大袈裟な

 と思われる方もいると思います

 だけど考えてみて下さりまし

「今日なーんも無かったな」

 と言う日が

 一日降り積もり

 それが七日降り積もり

 七日が四回降り積もり

 その四回が十二回続いたら

 もう来年ですよ?

 そんな風に死滅したくはない


 ずっと昔に僕が作った曲で

 歌詞も僕が書いてんすけど

「死んでしまう今を生きて

 月のように生まれ変わる」

 って言う

 暗い印象で受け取られる歌があるんすね

 その曲はボカロに歌わせているのですが

 まぁ何というか その歌詞は

「一日一日と

 日々は死滅して行くんだから

 ちょっとでも美しく

 生きてみたいじゃないっすか」

 みたいな意味だと思われます

 その曲を作った当時に

 僕の心をこてんぱにして

 おまい若さなんてやっつけてやる!

 あちきが女王様なんや!

 わちきの思い通りに思考するように

 わちきがお躾けをしてくれるわ!

 って言う老女達がいっぱい

 俺の周りに居たんですよ

 実年齢的に老女も居たけど

 心が老いてかっさかさの人々が

「若さを寄越せ~」

「わちきの思い通りになれ~」

 って色々うるさかったのです


 思い出しただけで虚しい


 さぁて薄暗い部屋で

 暇つぶしの文字書きも進みました

 また再び日光の下に

 舞い戻りましょう


 ん?

 その老女達は

 おまいに助けてほしかったんじゃないかって?

 それは無理です

 俺も生きるのに精一杯なのに

 泥沼で亡者共に

 群れたかられて居た様な物なので


 あやつら徹底的に他人の足を引っ張るし

 溺れる者が藁をも縋る的で

 自らを助ける気って言うのが

 全然ないんすよ

 そんな奴等と共倒れに成りたくないし

 成らなくて良かった

 そんな現在とても平和

 めでたしめでたし

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