充分に満足するため意図的に「じっくり待つ」をやってみた
ちゃんとお腹が空いた状態で
ご飯が食べたいと思うまで
ご飯(夕飯)を眺める儀式をやってみた
まずコンビニで買って来たナポリタンを
五百ワットで二分間温める
待っている間に冷たいレモン水を飲む
出来上がったナポリタンを
しばらく置いておいて
手で紙の器を持てるくらいになってから
眺める じっくり眺める
手で持って近くでじっくり観察する
器から零れてくるにおいを嗅ぐ
しっかりと「目の前にあるのは美味しい食べ物なんだ」と言う意識を働かせる
お腹がちゃんと減る
「これ食べたい」と思うように成る
ようやくラップを外して食べる
美味しい
ついでにカット林檎を買って来てあったのだが
ナポリタンをレンジにかけてる間に食った
とても美味しい
喫茶店の水ってなんであんなに喉越しが良いのだろうかと
ずっと不思議に思ってたけど
この二日間レモン水を飲んでみて
喫茶店の水にはレモンが入ってるからだと納得した
そしてレモン水のにおいと
ナポリタンのにおいこそが
「喫茶店のにおいだ」と
俺の頭にインプットされている事に気づく
この後で温かいコーヒーを飲んだら
完璧なのだが
何せ昼間からコーヒーを飲み続けて居て
体が酸欠なので
コーヒーではなく
コーヒー牛乳を飲もう
シナモン入りミルクティーを飲もう
(作る飲む)
コーヒー牛乳とシナモンを合わせると
ちょっとだけキャラメルっぽい味になる
うみゃぁ!
と
心の猫が鳴く
猫明神が雲の上から
俺んちを覗いている
そろそろ雲の上が
飽きて来たらしい
だけどな猫明神
コーヒー牛乳であれ
おまいはカフェインを摂取すると
体壊すんやで?
最悪
死ぬんやで?
ん?
神様だから普通の猫とは違うって?
そんな屁理屈を言うでない
明日飲むための酢を買ってくるから
そしたら水割りの酢を半分奉納して差し上げよう
其れまでまだ雲の上に居なさい




