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切なくやるせない気分になる時の雑多な記述  作者: 夜霧ランプ
きっかけ3~なんか世間を見てみたり~
25/100

猫明神降臨

 僕が飯のほうのエッセイで

 最後に猫明神に祈らなかったことに対して

 がっかりした方がいるかも知れない

 とか

 余計な事を考えて居たら

 奴は

 こちらのエッセイにも押しかけて来たい様子です


 折角だから紹介すると

 猫明神と言うのは僕が勝手に信心している猫です

 白くて長毛種で常に目が笑っているので

 虹彩の色は分かりません

 明神なのに何故か袈裟を着ている

 神仏混交の名残でしょうか

 まだ引っ越して来たばかりなので

 ちょっと神様っぽくして居ようと思ってるらしく

 雲に乗って後脚で立って空の高い所に居ます

 台風が来る前に降りていらっしゃってください


 話すと短いんですけど

 宮沢賢治の「オツベルと像」に出て来る白い象さんが

 眠る時に「おやすみなさいサンタマリア」って言って眠ってるから

 じゃぁ俺は猫に祈ろうと思って「猫明神」と言うフレーズを作ったんですね

 最初は純粋に「○○です猫明神」みたいな感じで

 文末に添える言葉にしようと思ったのに

 いつの間にか猫明神は猫格を得て

 下界の猫と同じサービスを我に求めて来るようになっていました

 主に毛取りブラシで背中をワシワシする事です

 ご飯やチュールをねだったり

 ましてやマタタビに浸ると言う悪行には

 手を染めておりません

 一応は明神ですからね

 そう言うわけでこちらのエッセイにも

 奴等は時々現れるでしょう

 そう

 ミスターアセロラとミセス・クランベリーも一緒に


 おかしいなぁ

 もっと何と言うか

 日常でもやもやしているやるせない事を書くつもりでいたのに

 いつの間にか猫明神と木の実と同居している

 この後も登場する者共が増えて行ったら

 折々に紹介いたします

 ん?

 あんまりそう言う回は要らない?

 需要が無い?

 うん

 分かっていてそのまま進めようとしている

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