ボスドロップと運営小話③
ゲームアナウンス『』
アイテム名〖〗
スキル名⦅⦆
職業【】
全員でその場に倒れ込む。
『ハウル・フォレスト・ベアーを倒しました。新しくスキルを3つ覚えることができます』
「みんなおつかれ。⦅開放(精霊力)⦆の反動できついでしょ。先に⦅転送⦆で小屋に送るからもどったら祝勝会をしよう」
3人は疲れた顔でうなずくと⦅転送⦆で小屋へと送る。よし、これでOK。あとはお待ちかねのドロップ確認~♪
---------------------
ハウル・フォレスト・ベアーの毛皮
ランク3
品質:最高
解説:年月をかけて成長したハウル・フォレスト・ベアーの毛皮。強靭な風属性の耐性を持つ。
---------------------
ハウル・フォレスト・ベアーの剛爪
ランク3
品質:最高
解説:年月をかけて成長したハウル・フォレスト・ベアーの爪。その威力は巨木や岩さえ吹きとばす。
---------------------
ハウル・フォレスト・ベアーの風剛爪
ランク3
品質:最高
解説:ハウル・フォレスト・ベアーの風を纏った剛爪。常に風を纏っている。
---------------------
風の魔石
ランク2
品質:最高
解説:たまに魔物から出る風の魔力を含んだ石。
----------------------
新層の大宝玉(熊)
ランク?
品質:最高
解説:新層へ向かうために必要な大宝玉の一つ。3つ集めると・・・
----------------------
風咆熊のガントレット
ランク4
品質:最高
解説:ハウル・フォレスト・ベアーの特別報酬。
効果:アタック+200
スピード+100
属性:風(小)
⦅豪砲波⦆
----------------------
相変わらず素材は使えなさそう。いや風の魔石は使えそうかも。そしてキーアイテム。これで2つ目。あとはあのスライムだろう。だけどどこにいるかわからないんだよな。そして最後に風咆熊のガントレット・・・何これ?すごく強いんだけど。それに固有スキルもついてるし。取りあえず小屋に戻ろう。
小屋に戻ると料理を作りミルキーフライ達と一緒に祝勝会を開いた。
「やっぱり体を動かした後のご飯は美味しいね。それもとどめは私がさしたし」
「何言ってるんですか?さっきの戦いだって攻撃に集中し過ぎですよ」
「な!?別にダメージ与えられてるからいいでしょ」
「いいえ、ヒミコはもう少し避けることを覚えたほうがいいです。盾で防ぐ私の身にもなってください」
「ヒビキまで!」
ヒミコたちは先ほどの戦いの反省会がヒートアップしている。しかしミルキーフライやコッコ達が間に入りなだめている。僕はそんな光景を見つつログの確認をしている。今回の僕戦ではこんな感じにスキルが成長した。
『⦅大跳躍⦆が強化されました』
『⦅弓の心得⦆が強化されました』
『⦅回避の心得⦆が⦅回避の心得Lv☆⦆に強化されました。⦅回避術⦆に進化できます』
さてあとはアップデートがくるまでのんびり過ごそう。それにもう少ししたら立夏たちも帰ってくるし、これで一緒にプレイができる。
~運営室にて~
時は遡りケンが雷を2度撃たれている時間まで戻る。開発チーム、総合AIライネ、エンジンは要観察プレイヤーとして指定されたケンの画像を見ている。そして室長は
「雷に打たれたな」
「はい」
「それも2度も」
「はい」
「つまり」
『ケンは雷の精霊のフラグを達成しました。それも最難関条件です。条件は
1.超低確率のイベント:海で雷に打たれて死ぬ
2.超低確率のイベント:木の上で雷を受けて死ぬです
ちなみに通常の雷の精霊のフラグは
1。鉄の装備を一定時間つける
2.雷魔法を一定数受ける
です』
そう。ケンは知らぬ間に雷の精霊のフラグをクリアできていた。このフラグについては開発メンバーの遊び要素で設定されており、まず現れないだろうと思われていた。
「このイベントで手に入る精霊は確か」
「タイプ:機構人形です」
「だよな。てことはケンの戦い方から言って機構盾作るよな。そしてハウル・フォレスト・ベアーと戦うと・・・うわあ、ヤバい、ハウル・フォレスト・ベアーが倒されるかもしれないじゃん」
『いや、それだけではないのである。ケンは水の精霊 タイプ:マーメイドのフラグも達成しているのである』




