東の森の主
ゲームアナウンス『』
アイテム名〖〗
スキル名⦅⦆
職業【】
ピーピーピー
うおぅ、どうした一体?突然の警戒音に目を覚ました。慌てて周囲を確認するが特に変化はなかった。ステータスを確認すると状態異常:空腹・・・あ、昨日夕食食べずに寝たからか。まず朝食を食べようかな。
さて用意する食材は昨日採ってきたコッコの卵、アブラヤシの油、ウミの花の粉末。かまどに火を入れ石のフライパンを温め、十分温まったらフライパンに油をひき、コッコの卵を割ってウミの花の粉末を一つまみ振りかけ焼いていく。
ポン
--------------------
コッコの卵の目玉焼き
ランク1
品質:標準
解説:コッコの卵を焼いた料理。塩味が効いてて黄身は半熟
----------------------
うん、うまくできた。後は以前作ったイワシを使った魚の塩焼きもつけていただきます。・・・うん、コッコの卵の味は現実の卵の味に似ているかな。これでランクも低くて品質も標準だから、もっとランクや品質が上がればどんなかんじに味が変化するかな。
朝食を食べ終わるとアナウンスが流れる
『あなたが作成した未設定アイテムの設定が終了しました』
お、以前ミルキーフライの幼虫のために作った箱のアイテム設定が終わったみたい。早速見てみると
---------------------
収集箱(ミルキーフライ専用)
ランク1
品質:標準
解説:ミルキーフライの幼虫用に作った糸を収集する箱。ミルキーフライの幼虫が糸の球を入れやすい用に木の板の坂が取り付けられている。
----------------------
まあ、大体予想通りの解説文だ。収集箱の中を見てみると他の糸の塊とは違う糸の塊が入っていた。鑑定してみると
---------------------
ミルキーフライの上質な絹糸の塊
ランク4
品質:高品質
解説:ミルキーフライが吐き出した絹糸の塊。成虫になったことによりさらに丈夫な絹糸に変わった。ほぐすことで丈夫な絹糸になる。友好関係を結んだミルキーフライから渡されたものなので上質なものとなっている
----------------------
おお、ミルキーフライが生み出してくれる糸が絹糸にランクアップしてる。これでもっと丈夫な糸が作れる。後は布が作れればいいんだけど。と考えながらふとワイルドベリーの茂みのミルキーフライを見てみると自分が吐き出した糸を6本の足で器用に編み込み一枚の布に編み込んでいた。・・・あれって布じゃん。
編み込んだ布はワイルドベリーの茂みの上部分に糸で固定されていた。どうやら雨宿りや産卵用の巣にしているようだ。僕が近付くとミルキーフライ達はこちらに気づきパタパタと近づいてくる。僕が布を指さすとこちらの意図が分かった4匹のミルキーフライの内の一匹が巣に飛んでいき何枚かの布を持ってきて渡してくれた。
---------------------
ミルキーフライの絹布
ランク2
品質:高品質
解説:ミルキーフライの絹糸で編み込まれた布。
----------------------
まさかミルキーフライ達が布を作ってくれるとは。これってミルキーフライのドロップ品なのかもしれない。それからミルキーフライ達とコミュニケーションを取った結果、絹糸の塊を渡すとミルキーフライの絹布を作ってくれることになった。
ミルキーフライと戯れた後今日の予定について考える。今日は引き続きこの島の探検をしよう。地図を見た感じ後は洞窟より北に行った場所とワイルドベリーの茂みから東に行った場所に行けばこの島の探索は終わるはず。まずは洞窟からより北に行った場所へ。
洞窟から更に北に向かうがひたすら森の中だった。ただ他の森と違うところは色とりどりの花が咲いていることだ。
---------------------
グリーンフラワー
ランク1
品質:標準
解説:緑色の花が咲く植物。わずかだが体力が回復する
----------------------
レッドフラワー
ランク1
品質:標準
解説:赤い花が咲く植物。わずかだが毒の成分がある
----------------------
イエローフラワー
ランク1
品質:標準
解説:黄色の花が咲く植物。わずかだが体をしびれさせる成分がある
----------------------
ブルーフラワー
ランク1
品質:標準
解説:青い花が咲く植物。わずかだが眠らせる成分がある
----------------------
『⦅鑑定⦆が強化された』
この色付きの花って解説見る感じ各ポーションの効果を強める効果があるのでは?戻ったら試してみよう。それから周囲も探索したが特に新しい発見は無かった。これ以上は無駄だな、一回小屋に戻って次は東を探索しよう。あ、でもアブラヤシの実は回収しなくっちゃ。
一度小屋に戻ってアイテム整理をした後、ワイルドベリーの茂みのさらに東に向かった。東の森は他の森に比べ背の高い木が多く地面に陽が当たらなく薄暗い場所が多かった。更に時々根元から折れた木や爪で切り裂かれた木があった。あれ何?
東の森では陽が当たらなくじめじめした場所が多く、他の森ではない植物などが採取できた。
---------------------
森きのこ
ランク1
品質:標準
解説:森で生えている食用きのこ
----------------------
赤い毒きのこ
ランク1
品質:標準
解説:森で生えている赤いきのこ。毒を含んでいる
----------------------
黄色い毒きのこ
ランク1
品質:標準
解説:森で生えている黄色いきのこ。食べると体がしびれる
----------------------
毒草
ランク1
品質:標準
解説:薬草に似ているが葉の裏面に紫の葉脈がある。毒の成分が含まれている
----------------------
うわぁ、食用のキノコの他に毒キノコとかも混じってる。鑑定が無かったら危なかったかも。これは気を付けて採取しなくちゃ。
アイリの日記?
≪その者はこの島の森にいる食物連鎖の頂上にいる2種類の魔物の一体だった。長き戦いの末、土を纏い大きな牙をもつ魔物は果物が茂る西の森を、もう一体は好物であるきのこがたくさん生える東の森をテリトリーとした。そして今日もその魔物は木々を倒しながら自分のテリトリーを徘徊している。≫
高い木の枝で周囲を確認していると⦅気配察知⦆に魔物の反応があった。それもこの反応はあの猪のボスと同じ反応!ここで逃げることもできるが僕は一目でも未知の魔物を見ておきたかったので僕はその場で息を殺しつつその反応の主を待った。するとソイツはあらわれる。ソイツは巨大な熊で5mはある巨体を揺らしながら、邪魔になる木々はその巨大な爪や腕でなぎ倒し僕がいる木の枝の下をノッシノッシと歩いていく。すると突然森から3匹のウルフが現れ熊の魔物に襲い掛かる。
「ギャオオオ」
熊の魔物は周囲に聞こえるように吠えるとウルフたちに襲い掛かる。その声にビビったウルフたちは逃げようとするが熊の魔物の咆哮でその場を動けない。熊の魔物はそのまま爪でウルフ達にとどめを刺すとその肉を食べ始める。
---------------------
ハウル・フォレスト・ベアー
ランク:ボス
解説:???東の森を中心とし???東部をテリトリーとする熊型の魔物。その強靭な爪はあらゆるものを切り裂き絶望を与える。
---------------------
2体目のボスは巨大な熊です。さて3体目はどこにいるでしょう?




