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『Wonderful Mystery Marvel Planet』  作者: アマテン
AI(アイリ・アイランド)編

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19/786

初めてのゲームオーバー

ゲームアナウンス『』

アイテム名〖〗

スキル名⦅⦆

職業【】



水中のタコって大きければ強そうですよね

サンドクラブの落としたいくつかのアイテムを鑑定してみると


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サンドクラブの殻

ランク1

品質:低品質

解説:サンドクラブの殻。とても丈夫なため小型の魔物の牙やつめは弾くことができる

----------------------

サンドクラブのハサミ

ランク1

品質:低品質

解説:サンドクラブのハサミ。敵の攻撃を防いだり、敵に叩きつけたりしていたためとても丈夫

----------------------

サンドクラブの身

ランク1

品質:低品質

解説:サンドクラブの身。固い殻に守られておりうまみが詰まっている

----------------------


 殻やハサミはナイフとかに使えそう。戦った感じ牙のナイフより堅そうだったから、これでナイフの強化ができそう。たださっきみたいに不意打ちがあるから⦅気配察知⦆は頻繁に使った方がいいな。現在の⦅気配察知⦆のレベルは3、スキルを使用すると15秒間反応が残るようになり、クールタイムは5秒になった。


 早速⦅気配察知⦆を使っていくのだが、浜辺や浅い場所には他の魔物の反応は無かった。うーん、サンドクラブって珍しいのかな。

 これならもっと海の深い場所を探索しなくちゃだめだな。『WMMP』の世界でも泳ぐ・潜ることはできる。ただし持ち物や装備の重さにより泳力や潜水力などは変化する。また夜や水深が深い場所では暗く視界が悪くなっているため何か対策が必要となる場合がある。今の僕の場合、泳力は小魚に負け、潜水時間は30秒となっている。


 試しに身長の2倍の水深の場所に潜ってみる。すると現実と同じ一面エメラルドグリーンの景色が広がり、海底には様々な形、色のサンゴや海藻がちらほら見える。そんな中、海底でキランと光るモノがあり鑑定してみると


----------------------

シーガラスの花

ランク1

品質:低品質

解説:海底に咲くガラス製の花。採取には技術が必要

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 こ、これはガラス!これがあればいろいろ作れる。僕は急いで採取しようと手で摘んでみるが


パリン


 シーガラスの花は砕け散ってしまった。 


 え!どうして!その場で少し動揺しているとあることに気が付いた。そういえば解説には技術がいるって書いてたけどもしかすると取り方の問題?僕は時々水面に上がり呼吸をしながらシーガラスの花の花部分だけを切ったり、根っこ部分を切ったりといろいろ試したが残念ながらシーガラスの花は砕けてしまう。

 

 僕は海面に顔を出しながら考えてた。技術がいるってどういうことだ?現実では取り方だよな。てことはゲームでは・・・。あることを思いつきスキル習得画面を開く。そう、もしかすると『採取には技術がいる』とは文字通り⦅採取⦆のスキルではないのか?


『⦅採取⦆を獲得しました』


 スキルの説明文を読んでもよくわからなかったがとりあえずまたシーガラスの採取に取り掛かる。シーガラスの根っこの部分をナイフで切ると無事シーガラスの花はアイテム化した。

 やっぱり⦅採取⦆が必要だったんだ。それからいくつか試してみたがどうやらシーガラスの花の採取条件は⦅採取⦆を所持し根っこの部分を引っこ抜くかナイフで切ることだったみたいだ。


 そしていくつか採取していると


《⦅採取⦆が強化されました。》


 お、新スキル獲得。⦅採取の目⦆はパッシブスキルで、採取時アイテムの一部が光ることがある。光った場所で採取することで消滅せずに採取できるそうだ。


 早速シーガラスの花を見てみると根っこの部分がわずかに光って見えた。これがスキルの説明の光か!


 すこし⦅採取の目⦆の使い心地を確認している時


ガシッ


 僕の足に何かがからみついていた。よく見るとシーガラスの花の近くの砂場から2本の吸盤のついた足が絡みついていた。これはまさか



----------------------

クロダコ

ランク2

解説:タコの魔物。水中の砂で身を隠し獲物に襲い掛かる

----------------------


 やっぱりタコだ。でもヤバいあと10秒で酸素が尽きる。僕は必死にクロダコの足に牙のナイフで攻撃するが弾力のせいで刃の牙が入らず弾かれる。ナイフじゃだめだとわかった僕はすぐさま魔法にきりかえて攻撃を加える


「⦅ファイアーボール⦆」


 ⦅ファイアボール⦆を放つが、クロダコに当たる前に蒸発してしまった。水中で火使ったら消えるなんて当たり前じゃん。僕の馬鹿!

 すぐに風の魔法に切り替えようとしたが、すでにクロダコは吸盤の脚で僕の体を拘束している。拘束によりダメージはあるがそこまで問題はなかった。しかし酸素がなくなり目の前が暗くなっていく。


 次に目を開けると見知った天井が見えた。ここは小屋の中だった。ログを確認すると海の中でおぼれたことが分かった。ステータスは死亡ペナルティで半日の間10分の1に低下していた。


 ああ、失敗した。水中では火の魔法使えないんだ。よく考えればそうだよな。ただ、これはスキルレベルが低いからなのか、元々水中では使用できない仕様なのかどっちだろう?

 

 今日の残り時間は今のステータスで外に出るのは危ないから小屋の周辺でいろんなアイテムでも作るか。ついでにログを確認するとスキルが強化されていた


《⦅鑑定⦆が強化されました》


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― 新着の感想 ―
ファイアーボールが蒸発w よく考えればわかったとかよく考えなくても解るだろ 話転がすために主人公ちょいちょい馬鹿になるな
[気になる点] ファイヤーボールが蒸発してしまうってあるけど蒸発するのは水分であってファイヤーボールではなくないか? 鎮火してしまうとか普通に消えてしまうとかのが分かりやすくない?
[気になる点] タイトルにゲームオーバーとあるが内容を読むと死に戻りですよね。 ゲームオーバーだと最初からとかセーブした所からという意味と思ってしまうのでちょっと違う気がしたので
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