表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『Wonderful Mystery Marvel Planet』  作者: アマテン
AI(アイリ・アイランド)編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/786

道具作成:土器及び石のナイフ

やっとナイフの強化ができた。これにより戦闘も増えるはず


ゲームアナウンス『』

アイテム名〖〗

スキル名⦅⦆

職業【】

僕は木製のボウルを持って近くの泉に行き水を汲んでみた。汲んだ水を鑑定してみると


---------------------

木製のボウル(水入り)

ランク1

品質:低品質

解説:水が入った木のボウル。ただしふたがない為激しい動きをするとこぼれる

----------------------


 え!こぼれるの!少し実験してみたところ手持ちのカバン、⦅マジックバック⦆に入れても走ったり、ジャンプしたりすると水がこぼれ〖木製のボウル(水入り)〗→〖木のボウル〗に変わっていた。本当にこぼれたよ。


 水をこぼさないように泉から小屋に戻ってくる。小屋が泉から近くてよかった。この水は水分補給だけではなく、ある道具を作るために必要なんだよな。それが成功すれば水の運搬については少し楽になるはず。


 さて水問題は後回しにして周りも暗くなってきたから火をつけるか。2度目になると少しノウハウを掴んだので僕の前に30分ほどでたき火ができた。今回は燃料に薪を使ってみる。すると緑の燃焼ゲージもすぐに回復して、ゲージが減るスピードもタンポポや小枝より遅かった。さすが薪!時間があったら溜めとかないと


 まだ寝るには時間があるのでたき火の近くで工作することにする。今回作るのは皿だ。それも土器製。必要な素材は森で採ってきた粘土とさきほど汲んできた水。まず木のトレイに入れた粘土から木の根や小石などの不純物を取り除く。この不純物があると完成した土器が割れる確率が高くなるらしい。次に少しずつ水を入れ混ぜて粘度を上げていく。この粘土も低すぎると土器が割れる原因になるらしい。形ができるまで粘度を上げていくと皿の形になるように形成していく。今回はしょうがないけどろくろみたいな台があれば作りやすいから作っときたいな。すると


ポン


---------------------

皿(未乾燥)

ランク1

品質:低品質

解説:粘土で作られた皿。ただし水が含まれているため形が変わりやすくもろい

----------------------


 更にもう一つ作る。


---------------------

ツボ(未乾燥)

ランク1

品質:低品質

解説:粘土で作られたツボ。ただし水が含まれているため形が変わりやすくもろい

----------------------


 底が深く、火が通りやすいように厚みを薄くした小型のツボをつくった。これは水を煮沸させるための鍋代わりに使うためだ。作成した皿(未乾燥)とツボ(未乾燥)には乾燥時間というものがあった。この乾燥時間はアイテム化してどこかに置くと減っていくため小屋の中に放置することにした。おそらく乾燥時間が0になると皿(乾燥)になるんじゃないかな。えーと、どっちもあと12時間ってなってるから朝起きたら丁度乾いてるはず。

 

 さらにあることを確かめるため大きめの石と石のナイフを取り出した。それは木材を加工している時思いついたある加工法だ。それは木が加工できるなら石も加工できるのでは?ということだ。だから早速大きめの石に石のナイフを叩きつけてみると


ガリっ


 よし、うまいこといい感じの石に削れてる。ポリゴン化しないということは成功しているんだ。僕はさらに加工を続けると


---------------------

とがった石

ランク1

品質:低品質

解説:人の手によって加工されたギザギザの石

----------------------


『⦅工作⦆が強化されました』


 お、⦅工作⦆のレベルが上がった。更に石の加工を進める。


ガリッガリッガリッガリッ


 よし、オノの刃用に加工した〖とがった石〗ができた。この石は片方の端だけ削りとがらせた物で、これと木製のひもと加工された木材オノを組み合わせれば


ポン


---------------------

石のオノ

ランク1

品質:低品質

解説:刃をとがった石にしたオノ。刃、持ち手をこだわったことにより頑丈で切れやすいものになった。

----------------------


 前のよりは数段良いオノができた。これで伐採も捗るはず。オノに関しては当分これを使うことになるだろう。早く鉄が欲しいところだ。


 まだ時間に余裕があるし、ナイフの強化を試してみよう。ベースになるレシピは⦅石のナイフ⦆、刃の部分にはとがった石じゃなくてウルフを倒した時に手に入ったウルフのギザギザな牙、持ち手部分にはナイフ用に加工した木材と木製のひもを使おう。


 ウルフの牙は固くて加工できないからこのまま使って、木材に牙をはめ込み木製のひもで動かないように縛って


ポン


---------------------

牙のナイフ

ランク1

品質:低品質

解説:ウルフの牙で作られたナイフ。大抵の物なら切り裂くことが出来る。ただし簡素な作りなため耐久度は高くない

----------------------


 想像通り牙のナイフができた。これがあれば加工だけじゃなくて戦闘もできそう。ただ無理やり作った感じがあるからそこまで良い出来じゃないようだ。これに関しては牙をもう一本と接着剤のようなものがあればいいんだけど、見つかるかな、この島で。あ、たき火の火も消えちゃったから、今日はここまでかな。


すると


ピローン


 メールの着信音が聞こえた。メールの送信者はお母さんで内容はそろそろ夜ご飯だからゲーム止めなさいだった。


『WMMP』ではゲーム内だけではなく現実世界からでも連絡することができる。その時は時間加速の都合上メール限定になるが。そのメールを見ると後片付けをした後ログアウトした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] ウルフのギザギザな牙 ランク1 カテゴリー:素材 重さ:200g 耐久度:70 品質:低品質 解説:ウルフの牙。岩や動物の皮程度の固さなら切断できる ってなってるからウル…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ