~プロローグ~ 拝啓そこのあなた
拝啓、何の因果かこれを見ているどこかの誰かさんへ
言っておくがこの話は何の変哲もない学生共が日々を過ごすだけの話です。
急に俺がこのあと事故にあって死んだと思ったら異世界に来ただの違う人種になっただのなんか凄い能力に目覚めるなんてことは……絶対にない、ないのである。悲しいことにそんなことはありえないのだ。
そうだったらどれ程良かったことか…
自分は特に取り柄もない、顔も成績もそこそこ、強いて言うなら妹がいる。(シスコンではない)
ただの一般高校生である。
なんと言うかこれは俺が書き綴った普通の日記だと思ってくれたら良い。現実逃避に書いてるようなもんだ。
そんなのでも暇つぶし程度に読んでもらえたらいいやくらいの書き方してるから詳細には突っ込まないで頂きたい。
長々書いたがまぁ、よろしく頼むよどっかの見知らぬこれを読んでる人。
敬具
(因みに拝啓敬具の使い方合ってるのか…?)
どうも、水無月ゆんと言います。
初めて小説書きました。というよりこの話は自分が中学時代に描いていたオリジナルの漫画を基盤にした小説です。
漫画でも描きたかったんですけど自分的に字で表現するのもありかなとそんなかるーい理由からですが、ここまで読んで頂けたということは少なからず興味を持ってくれたと思っているのでそこの今読んでいるアナタに感謝します。
これからも緩い内容でずむずむ行くので宜しくお願いします。