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英雄とスライム  作者: ソマリ
英雄編
147/231

3章 英雄編 人物紹介・地図

・プディング魔王国

 エスタニア大陸南東に造られた、魔王ナナが治める国。実質的な統治はリューンとイライザが行っている。



ナナ

 島津義之という日本人の転生者でスライムに生まれ変わり、少女の義体を手に入れ女性として振る舞ううちに女性化していった。と、本人は思っているが、実はキューを内包する何者かの人格のコピー。

 ヒデオに恋愛感情を抱き、ヒデオを愛する他の女性との友情に悩んでいた。


島津義之

 ナナと名付けられ四年半ほど生きていた、キューが作られた魔石内に元々存在している人格。


キュー

 ナナのサブ頭脳として活動する、ナナの元本体である魔石内に作られた疑似人格。

 ピーという隷属魔石を得たことで流暢な会話が可能になった。



リオ

 ナナに命を救われて以来全てを捧げる、小柄で活発な茶髪の格闘娘。ナナに逃げられないよう見ているうちに、誰よりも早く転移の前兆が見えるようになった。真性のナナ信者一号。


アルト

 おかっぱ紫髪の魔人族。ナナという素晴らしい存在を皆に知って貰うために神格化しようとしており、キューを名乗る何者かと組んでいろいろ画策している。ナナが喜ぶなら何でもする信者二号。


セレス

 幼女姿のナナを守りたい一心で行動を共にしているうちに、真性のロリコンを発症した金髪ゆるふわ天人族。十代後半に見えるほんわか系女子。いつもナナに迫るが、実は迫られると弱い。


ダグ

 赤毛のチンピラ系魔人族。面白そうだから、より強くなれるからという理由でナナに従っていたが、今はナナを守りその敵を打ち倒すことが自分の役目と思っている。


アネモイ

 風の古竜で名付けはナナ。人の姿は緑髪の女性で、レーネハイトの祖先と女同士交わって子供まで作ったポンコツエロドラゴン。怖がりで戦いは苦手だが、一応世界最強生物の一体。


リューン

 ナナの側近で魔人族の男性。現在は恋仲にあるイライザと共に、プディング魔王国の政治全般を担っている。


イライザ

 ナナの側近で魔人族の女性。現在は恋仲にあるリューンを支え、プディング魔王国の住民管理全般を担っている。


ジュリア

 女性だけの種族である亜人種アラクネ族の少女。ナナの側近の一人として服飾関係を纏めている。先代のバービー族長の意思を継ぎ、現在のアラクネ族族長。ニースを男の娘にした張本人で恋人関係にある。


ニース

 亜人種狐獣人族の集落の長。小柄で中性的で立派な尻尾の男の娘。ナナに尻尾をモフられイかされ従属する。その後ジュリアと恋仲になり、女装癖を叩き込まれる。尻尾が増える度魔力が上がり、現在七本。


ジルフィード/ジルフィール

 元皇国の英雄パーティーの一人で空間魔術使いのオカマ。ナナの手で性転換してもらい、紫髪の女性に生まれ変わり、オーウェンに一目惚れされて恋仲となる。


ミーシャ

 元皇国の英雄パーティーの一人で斥候の猫獣人。自称虎。ナナの手で脚の筋肉をドラゴンの物と交換してもらい、ずば抜けた脚力を持つようになった。


ペトラ

 元皇国の英雄パーティーの一人で重装盾職の地人族。ナナと出会ったときには両腕を失っており、実験と称した治療を受けてドラゴンの筋肉でできた腕を貰う。


ヒルダ/ノーラ

 ナナにとってこの世界で最初の家族。ヴァンに殺され、その遺体はナナが義体として使用している。


ジョシュア

 プロセニア王国内に住んでいた森人族族長。長いことジル達を匿っており、その縁で住民全員でプディングへの亡命を果たす。現在はプディングで農業に従事している。


アメリー/コリンナ

 森人族の子供、奴隷狩りに連れ去られようとしていたところをジル達に助けられた姉妹。コナンとナオの間に生まれた三匹の仔猫を引き取りたいとナナに願い出て、一緒に育てている。


トロイ

 アルト配下の斥候。優秀だがどこか抜けてる感じがするとナナは思っている。実は熱烈なナナのファンで、女神教の信徒。



・ナナの作ったゴーレム・スライム等


ぶぞー/とーごー

 ぶぞーは刀を用いた近接戦闘特化型、とーごーはアサルトライフル型魔道具『ハチ』と近接格闘に特化。ナナのゴーレムとしては最強の戦闘力を誇る。


マリエル/ヨーゼフ/キーパー/ビリー

 ヒルダが最後に作った四体のゴーレムをナナが改修したもの。全て人型で、マリエルを除いて男性型。マリエルはメイド、ヨーゼフは執事、キーパーは拠点警備、ビリーは訓練教官として活動。


ラッシュ

 ヒデオ邸の狼型番犬ゴーレム。


ジェヴォーダン/シャストル

 完全生体型の魔狼ゴーレム。


コナン/ナオ/カピ/ジョー/ビー

 完全生体型の猫ゴーレム。コナンは三毛猫のオス、ナオは茶虎猫のメスで、仔猫を出産している。

 ビーはアラクネ族前族長のバービーの蜘蛛の体毛を使って作られ、現在ジュリアに飼われている。


うんちょー

 鑑定魔術の問い合わせ先となるデータベースの白色スライム。


ふーすけ

 うんちょーへ送る情報収集専門の水色スライム。


こーじ

 役所仕事専門データベースの銀色スライム。


ピー

 キューちゃんの弟分だからピーちゃんと名付けられた、キューの隷属魔石。現在はナナを女神と崇める女神教神殿に安置されている。怪我人の治療や新生命の創造を担っている。


ゲンマ/ギョーブ

 ゲンマはパンダ型、ギョーブはタヌキ型のゴーレム。魔石内に技能魔素をインストールできる能力があるため、ゴーレムやスライム作りに役立つとして、ナナがそれぞれアルトとニースに渡した。





・ティニオン王国

 エスタニア大陸中央に位置する、大陸最大の国家。貴族制度を取っているが叛乱を未然に防ぐため、領地は与えず持ち回りで統治させている。



ヒデオ

 相馬秀雄という日本人の転生者で、レイアスに憑依する形で生まれ変わった。

 レイアスの魂がダメージを受けたことで表面化し、以後レイアスとして生きる。

 ナナと出会いレイアスの無事を知り、同じ転生者であるナナに共感するうち惹かれるようになる。


レイアス・ヒデオ・クロード

 ヒデオが現在動かしている肉体の本当の持ち主。野人族。

 ヒデオが英雄として名を馳せて子爵位を授かったため、ヒデオ家の当主となっている。

 5歳の時に魔力過多症で魂にダメージを負い、現在意識不明。



エリーシア・ライノ

 ヒデオの幼馴染で、もうすぐ二十歳になる野人族の女性。ヒデオと恋仲。サラ・シンディと増えた恋敵を受け入れ、しまいにはナナも受け入れるどころか逆に引き入れようと画策していた。


サラ・ロット

 ヒデオの幼馴染で、もうすぐ十八歳になる野人族と地人族のハーフの少女。ヒデオと恋仲。寂しがりやで誰かと一緒に居たい願望が強い。


シンディ・クルス

 ヒデオ達に危ないところを救われて仲間になった森人族の女性。ヒデオと恋仲。一歩引いたところか周囲を見渡すお姉さん的存在。


オーウェン・ティニオン

 ティニオン王国第三王子。熊のような外見の野人族男性。ジルと恋仲。ナナに会う度にいじられ酒をせびられる、ヒデオ達のお兄さん的存在。



ファビアン

 レイアスの父。ティニオンの騎士爵位を持っていたが家督を長男に譲り、女神教の布教に勤しんでいる。


カーリー・アレクト

 ヒデオの幼馴染で、現在はアトリオンでギルド長をしている。



イゼルバード・ティニオン

 ティニオン国王。自分に似た第三王子を気にかけるが継承争いを避けるため次期王位はエルベルトであると公言している。


エルベルト・ティニオン

 ティニオン第一王子。第一王子として国政を学ぶ。温和。


ラウレンス・ティニオン

 ティニオン第二王子。第一王子に子が生まれ次の跡継ぎができたら継承権返上予定、宰相になり兄を支える予定。気障。


コーバス・ビュルシンク

 クーリオン領主の伯爵。ヴァンによってアーティオンが壊滅した際に第二夫人と息子を亡くし、以来魔人族への恨みをつのらせていた。ナナと話し和解。


ドルツ伯爵

 アトリオン領主。魔道具コレクターで魔道具を作ったナナの屋敷を襲撃するも失敗、オーウェンとヒデオによって罪が暴かれ解任、投獄された。






・フォルカヌス神皇国

 イルム大陸北部にある、およそ三百万人が暮らす大国。


レーネハイト

 皇国の元英雄。ステーシア奪還時にシーウェルトに敗北するが、友人であるジル達に助けられナナの保護下に置かれる。古竜アネモイの子孫で、女性同士でありながらステーシアと恋仲にある。


ステーシア

 皇国の第一皇女。幼少期から護衛としてついていたレーネハイトに救われ恋仲になる。ナナの保護下にありながらナナの力を当てにして皇国の都市セーナンで反乱を起こすなど、腹黒い面も。


ヴィシー・フォルカヌス

 フォルカヌス神皇国の国王。四大貴族の傀儡として国にも家族にも興味のない素振りを見せていたが、幼少時のステーシアを守るために当時の英雄の孫娘であるレーネハイトを近衛につけている。


レイナ

 レーネハイトの祖先で、アネモイとの間に子を授かる。アネモイの土産である鱗を狙った強盗の手にかかり死亡。


フェリクス

 傭兵団『深緑の守護者』団長。レーネハイトに惚れており近付こうとしていたが、いつも喧嘩となっていたため、レーネハイトのいた『風の乙女』が罪を着せられた際に疑われること無く風の乙女を匿えた。


イサーク

 傭兵団『深緑の守護者』団長。弓の名手で、狙った獲物は逃さない。しかし口数が少なく、狙った女性は逃しまくる。


ミナータ侯爵/アッガーノ侯爵/ヨーカイ侯爵/ジッツー侯爵

 皇国四大貴族。皇国を食い物にし帝国に売り渡そうとしていたが、逃亡時に全員死亡。






・プロセニア王国

 光天教を国教とする、野人族以外に人権を認めない差別国家。ローマン帝国の傀儡。



ガッソー・フォール

 光天教の司教。アトリオンで孤児院も経営する。ヒデオやナナ、アルトに対して賭けを持ちかけてはスルーされている。


シーウェルト

 光天教経由で皇国に派遣され、四大貴族の後押しを受け皇国内で英雄として活動する。都市セーナンで帝国と協力しつつ少女を強姦しようとしたところをナナに見つかり、股間を蹴られて死亡。


チェイニー

 プロセニアの英雄。卑怯な手でヒデオ達を追い詰めるが、ヒデオに胴体を真っ二つにされナナに脳天を焼かれ死亡。




・ローマン帝国

 イルム大陸南部に位置する、大陸最大国家。国家運営自体は野人族中心だが皇帝も傀儡に過ぎず、裏に賢人会と呼ばれる光人族の老人たちがいる。


ゲオルギウス

 あのお方と呼ばれる存在から、褒美として不老を得るために暗躍する賢人会代表。


ベルクマン

 枯れ枝の別名が付くほどヒョヒョロの老人。エスタニア大陸の担当者。


アデル

 肉樽の別名が付くほどどっぷり太った老人。吃りが酷いイルム大陸の担当者。


キンバリー

 帝国の英雄、光人族と野人族のハーフで金髪金眼。ヒデオへの復讐を誓い修行している所でナナに出会い、幸せとは何かを考えるようになる。






ヴァン

 ヒルダとノーラを殺し異界から地上階へ逃げるが、ナナに見つかり殺害され魔石を砕かれる。魔石が修復されゴーレムにされていたが自我が目覚め、ナナへ挑むも返り討ちに合う。




挿絵(By みてみん)


(少都市国家群となっていますが、小都市国家群の間違いです。あとで直します)

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