表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ダブルワーク

作者:無口な社畜
 ──生まれてこの方夜というものを見た事がなかった──

 生まれつき原因不明の『眠り病』に犯された少年にとって、夜は未知の自然現象の一つだった。
 『眠り病』の最大の特徴は毎日決まった時間に必ず眠ってしまうという点だけではなく、起きている間はどんな事をしても──例えば重症を負ってしまっても決して気を失うことなく痛みに耐えなければならない、という呪いとも取れる服産物を伴っていた。

 しかし、少年だけは知っている。
 眠りによるセカイの終わりは、別の世界の始まりに過ぎないという事に。

 どちらのセカイが夢で、どちらの世界が現かもわからぬままに、限られた時間を少年は生きる。
 何もかも半端な自分自身を認めてもらうただそれだけの為に。 
第一章 傭兵団の魔術剣士
二話 塩山 誠
2016/02/11 23:55
四話 初顔との再会
2016/02/21 14:46
第二章 連邦国家と流浪の傭兵
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ