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妖精神  作者: 桃なゆる。
1/1

始まりと不安

刻は2×××年。

「準備は出来た。早くやるぞ。時間がない。」

「わかってる。そんなことぐらい」

暗い実験室に響き渡る声は

「いってらっしゃい」

途絶えた

レフェリースナオシー国。妖精と妖怪と人間の戦争が終わり1世紀たった今。戦争で作られた妖精の武器が、大事件へと発展した。

「レフェリース・ブロンデス王!!!!レフェリース・フィナリスア姫!!!ペイント様をお連れしました!!!」

妖精兵士の叫び声と一匹のおおいなる妖精神ペイス・ペイントが来た。妖精神とは、妖精より何倍も権力、力、妖力があるのだ。

「わかっとる!!!さっさと全員読んでこい!!!!」

「そなたらの行動力にかかっとるのじゃ」

姫と王は相変わらず、妖精神を呼んでいる。何故なら、妖精神が戦争で作った、10年前に居続けられる装置に何者かが侵入し10年前までいってしまったのだ。何より、姫、王、妖精神以外だれも侵入出来ないため妖精神が疑われるのだ。

「王様。姫ぎみ。お呼びいただき何よりですが。この事件の犯人は私ではございませんよ」

ペイントの言葉に姫が反論する

「そなたじゃなければ、誰じゃ?犯人をさっさと言うのは身のためじゃぞ」

「犯人はおらんでしょうね。そこで一つ案があるのです」

「なんだ。聞いて差し上げよう。良いか?フィナリスア。」

空気の場が静まる。フィナリスアは人の言い訳を嘘か真か見極めてしまう力があるので、嘘つきの話しは聞かないのだ

「良いですぞ。そなたの言葉は真だろう」

「感謝いたします」

ペイントがゆっくり口を開く。

「王様、姫ぎみの力では到底見つけられないでしょう。何故なら、伝説の妖精神レアリー・S・レジェンドが関わっているのですから。彼女には力が通用しなく姿もないいわば空気ですからね。ですから…犯人はとても……」

「お前はどうやれば犯人が見つかると言いたいのだ」

「リンガシーサ国まで行くのです!!!」

「…そなた正気か?そこまで遠出できるやつはおらんぞ」

リンガシーサ国。別名真珠国。昔から白く偽りのない国と言われている国だ。

「ルアに行かせようじゃないか。旅が命のルアに」

「ブロンデス!!なにを言っとるのじゃ。ルア氏一人でなど…」

「妖精神をつかせよう。なにか信じれる奴はおらんか?」

行きなりのことにペイントも戸惑う

「なら……リリィ・フォレストとか……」

「あやつなら、ルア氏に同伴出来るぞ。わらわらもついていくぞブロンデス。案内を頼むぞ。ペイント。」

「はい。ご案内いたします」

これからのことは彼女らはしるよちも無かった。

「ここか。リリイの社は」

歩いて1時間のこと。ようやくリリイ・フォレストの社についた。

すわっ…

風を切るように解き放たれた葉。

「我々は、歓迎されてないご様子です。読んできま…」

動くな。頭に直接響き脳内革命を起こした。

一体。声の主は?この先の不安が、みるみる脳に伝わる。事件解決は…一体

これから貴方は、いくつもの不安を、乗り越えらますか?

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