23話 番外終わり・・・ある意味修羅場・・・
ーーーーアリス視点ーーーー
いよいよ、ユウ様との食事会ですわ・・・・果たして食事会と言って良いのか・・・
「はぁ=3」
「何故こんなに居るのでしょう・・・」
ザット見ても、100人以上の娘がいますわ・・・・ユウ様に張り付いておかなくてわ!
アレから1時間後・・・・
ユウ様に張り付いてだいぶたちますわ。
しかし、・・・みんな始めは気乗りじゃない様子だったのに、ユウ様を見てすぐ目の色を変えて・・・色目を使ってきましたわ!
・・・まぁ・・・牽制しときましたけど♪
でも・・・・今から来るあの2人は・・・・曲者ですわ!!
バルト「始めまして、右大臣をしております。スズキ・バルトと言います。
こっちは、娘のミナミです。もしよろしければ・・・・」
サイト「バルト!ユウ様は自分で選ばれると言っていただろう!余計なことは言うな。」
「申し訳ございません。私は左大臣を勤めています、マツモト・サイトと言います
こっちは、娘のユリアです。」
ユリア「ユリアと言います。もしよろしければ、2人で・・・お話しでも///」
ミナミ「ユリアさん、抜け駆けはいけませんは!」
ユリア「抜け駆けなんてしてませんわ!」
ミナミ「どうだか・・・おとなしそうに見えて、何考えてるか・・・」
ユリア「何ですって!」
・・・睨みあっていますわ・・・・この2人はいつも・・・・
アリス「いい加減になさったらどうですか?!ミナミさん、キチンとユウ様に自己紹介なさったら?」
これで、話しは反れましたわ・・・
ミナミ「そうでしたわ!私スズキ・ミナミといいますわ。これからユウ様よろしくお願いいたしますわ。」
ミナミ「それはそうと・・・アリス様は何故、ユウ様の腕につかまっているのですか?気分でも優れないのでしたら、どうぞお休みになられたら?私がユウ様のパートナーをいたしますから!」
アリス「なっ!・・・気分など悪くありませんわ!」
こうして永遠と1時間アリスとミナミとユリアの戦いがあったのだった・・・・
ユウ「女は怖い・・・関わらないほうが良さそうだな・・・ほっと居て王妃達のとこにでもいくか・・・」