18話
ホント困った・・・・
男として、この状態は喜んだ方が良いのは分かっている・・・
・・・しかしだ!!
「ココまで多いと・・・流石にイヤになってくるぞ・・・(泣)」
王妃「まぁ・・・ざっと見ただけでも50人は居るな・・・」
王「選び放題じゃ。いいの~~~ぅ・・・」
王妃・ユウ「「うるさい!だまって(いてください)ろ。」
王「・・・(泣)OTZ」
「これ・・・全部紹介されて俺の身にもなってくれ・・・紹介されたものだけならまだしも・・
それに娘も居るんだぞ!50人どころではないだろ!1人に1人の娘と考えても100人は居るん
だぞ!・・・しかも紹介されている間、お宅の娘のアリスは、ずっと腕から離れず・・・
仕舞には紹介者の連れとにらみ合ったり、言い争って居たんだぞ!少しは助けろ!」
王妃「女の嫉妬やねたみは怖いじゃない・・・」
・・・・〇TZ・・・・・・・
おれの味方は居ないのか・・・(泣)
ポン
うん?
王「・・・・頑張れ・・・」
だめ王にまで同情された・・・(泣)
王妃「それに、アリスの事は大目に見てあげて。本気であなたが好きなのよ・・・」
それは分かっている・・・これでも創造主だからな、相手がどんな人間で、どんな考えを
持っているか、いやでも分かってしまう。
「アリスの気持ちは、キチンと分かってる・・」
王妃「そう・・・あの子の事よろしくね♪」
「まぁ・・・悪いようにはしない。」