14話 人生っていつも理不尽・・・(泣)
ーーーアリス視点ーーー
お母様が、私はどうかとユウ様に勧めていますわ。
ユウ様は、驚いているみたいですけど・・・うふっぅ♪
お母様が味方についてくれて、協力して下さるのだから・・・
ユウ様は私のものですわ♪
ーーーアリスアウトーーー
「ちょっと!待って・・・いきなり・・・」
王妃「まぁ・・知り合ったばかりと言うし・・・この城に住み考えてやってくれないか?」
考えるのは、全然かまわないが・・・・
「ココに残るのはかまわないが・・・アリスとの事は、どうか分からないがいいか?」
王妃「それで、いいです。」
王妃「それに・・・家臣の中にも娘をっと思っているものもいるみたいだしな・・・
別に、強制はしない。ココに好きなだけ留まり相手を見つけると良い。」
結構・・・王妃まともな人なんだな。
「じゃあ、そうするわぁ♪」
王妃「では、これにて・・・・「ユウ 今いいか?」・・・」
この声は・・・
「なんだ、ゼウス」
シュン
ゼウス「おう!・・・ユウこの状態は・・・・どうしたんだ?」
「この国の王族と知り合ってな・・・今 王妃と話していた。」
まぁ・・・娘を嫁に進められたが・・・
ゼウス「・・・・ご愁傷様・・・・」
「・・・・(泣)・・・・」
・・・・・ところで何の用だ???・・・・
ゼウス「おお・・・忘れるところだった!」
ゼウス「この世界の・・・・・・・長い説明中・・・・・・・・・・・なんだが。」
「あぁ、この世界か、・・・う~~~~ん・・・」
取り合えず・・・
パン
机とイスを出して♪
「ゼウス、その資料をよこせ後世界の玉だ。」
・・ただいま・・・世界作り中・・・
「・・・っと、これでいいか?」
ゼウス「おう。良いぞ。休暇中にすまんな」
俺にしか出来ないから、仕方ないだろう・・・
ゼウス「・・・まぁな・・・お前以外できないからな・・・出来たら変わってやるんだが・・」
「仕方がないだろう、創造主になった時点であきらめたよ。」
ゼウス「そうか・・・そういえば、神達が人間では無く、神の中から選んで欲しいと
俺に言ってきたぞ・・・まぁ、言って来た奴はお前のファンクラブの女ども
なんだがな」
「・・・お前ならあの中から選ぶか?」
ゼウス「・・・・・・・・すまん。」
「分かってくれれば良いんだ(泣)」
ゼウス「まぁ、良い人見つけろよ~~。また来るな♪」
「またな。」
シュン
・・・帰ったか・・・・・うん?・・・何か忘れているような・・・・!
そうだった、ココは王の間だった!
「・・・・えぇ~~~っと・・その・・何だ・・「そなたは、創造主だったのか・・」」
「へ?」
王妃「だから、ユウ殿は創造主なのか?」
・・・・・・・・・・・さっきの会話駄々漏れ(>_<;)・・・
「一様そうだが・・」
王妃「そうか・・・・まぁいい。ゆっくりこの城に滞在してくれ。」
「おう?ありがとう。・・・???」
王妃「では、この面会をおわる。」