11話 泣きたくなる。。。
あれから・・・城前に来るまでの町での道のり・・・・(泣)
なぜなら・・・
出会う人の反応・・・・・
俺の顔を見て、驚き泣き出すもの、ひれ伏す者・・・固まるもの・・・・
泣きたくなって来た・・・・・(泣)
アリス「ユウ様、着きましたわ。」
・・・・やっと・・・あの目線から逃れられる(泣)
「そうか・・・・」
門番1「姫様、また抜け出して!城の警備兵が総出で探しているのですよ!」
門番2「・・・・・あの~~~~・・・・姫様・・このお方は・・・・・・・
・・!!!・・・・・まさか・・・・・・」
門番ズ「「「「「まさか、神 ユウ様 !!!」」」」」」
・・・・・・・・・・・!・・・・・・・
「まさか!アリス、俺の名前も有名だったりする?」
アリス「・・・・言いにくいのですが・・・はい。・・・・」
・・・・・泣・・・・・
アリス「・・・ユウ様お気をたしかに・・・参りましょう。」
「そうだな・・・・ココで考えていても仕方がないしな・・・アリスの父に会いに行くか♪」
アリス「そうです♪」
ーーーーーユウ達が去った門番達の会話ーーーー
門番1「すごかったな・・・・・」
門番2「そうだな・・・・」
門番3「伝承通りのお顔で、美しいお顔だったな」
門番ズ「「「そうだな~~~。」」」
門番4「ところでさ・・・ユウ様は何でこの国来たのかな?」
門番2「姫様と結婚するためとか?」
門番4「そうなのか?」
門番1「でもそうなったら、この国の王族は、神の血を受け継ぐ事になるぞ・・・」
門番2345「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
門番ズ「「「「それ、いいな!」」」」
門番4「じゃあ、姫様に頑張ってもらわなくてわ!」
門番2「そうだな・・・」
門番5「・・・・メイド達にも協力してもらえば・・・・・」
門番ズ「「「「それ良い考えだな!」」」」」
こうして、城でのユウとアリスくっ付け作戦が発令されたのであった。