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第一話 理不尽な決定

注意:気分で書いているので投稿が急に止まったり、しなくなったりするかもしれません。

俺の名前は伊井健斗。元高校二年生である。母方の家系が農家の家系で、母は散々農家になれとたたき込まれたという。母は農業に洗脳されたように俺に農家としての進路を強要するようになり、結局俺に自由に生きて欲しいと思っている父と、絶対に農家の道を歩ませたい母が衝突し離婚、裁判で親権は父に渡ったものの、母の口出しで無理やりY農業高等学校という高校に受験させられ受かったものの、僕は農業に興味もなく、知識はあったものの体力が全くなく、実習のほとんどはばてて、やり切った次の日は寝込むほど実習はきつかった。そして俺は倒れ、過労死した、らしい。...は?わけわかんないよ!なんで僕の目の前に見えているのが僕の体なんだよ!しかも死体だし...そう思っていれば体が空へと昇っていき、これが昇天か...と実感し、自分が死んだこと再確認した。夢オチだったらいいなー、という無謀な妄想は平手打ちによって打ち砕かれた。「あ、起きましたね。聞こえますー?」誰の声だ?と目を開けると、黄金の髪をうしろで一つにまとめている看護師服の人がいた。「あなた...だれ?」思わず名前を聞いてしまうほどものすごい存在感を発していた。「えっとですね。名前を言う前に、確認させてください。あなたは日本の●●県●●市の●病院で虚血性心疾患で午後3時50分に生命活動を停止された伊井健斗さまでお間違えありませんか?」なんでしってるの?正直そう思ったが、不思議と警戒心が薄れていて、迷わず答えた。「はい。間違えないですけど...」「はい。確かにお確認いたしました。それでは初めまして、あなたの案内を勤めさせていただきます。ハニエルと申します。ではついてきてください。」そのハニエルさんについていくと、そこには個室のような空間...いや、これは取調室だな...とにかく、そう言う部屋があった。俺が困惑していると、ハニエルさんが微笑みながら行った。「大丈夫ですよ。では、これで私は失礼させていただきます。」そう言って部屋から出て行ってしまった。すると気づけばハニエルさんが取調室?の仕切りの向こう側にいた。思わず「え!?」と大きい声を出してしまった。するとハニエルさんが「すみません、びっくりさせてしまって、では、改めて説明させていただきます。伊井健斗さん、あなたは第50宇宙においての地球では生命活動を停止されてしまいました、お悔やみ申し上げます。ですが、あなたの人生はまだ終わってはいません。これからは第35宇宙における「アルファ銀河」の星の一つである来星という星に転生をなさいます。それにあたり、あなたの転職を決めさせていただきます。」と言った。急に頭が混乱するような情報量だったが、不思議と内容がスラスラ入ってきたので、「はい。じゃあその天職とはなんですか?」と思い切って聞いてみた。するとハニエルさんは「天職とは、転生先で安定した生活を支援するための職業のことで、天職によっては有名人にも、なんにでも成れる場合だっていあります。」と言ったので「はぁ、なるほど、いい天職だったらいいですね。」と返してみた。すると光のオーラがハニエルさんを包み込み、魔法陣を展開していく。そしてハニエルさんは言った。「あなたの転職は【農家】です。新たな人生を、どうぞ幸福に!」そのセリフをきいてから、俺の意識は途絶えた。


表現とか漢字とかが間違っている部分が所々あると思うので、スルーしてください。お願いします。

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