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ラブリーファンタジー  作者: 由自不
デスゲームサーバー(仮タイトル)
34/83

28壁殴り配信

ストック終了につきしばらく更新止まりますm(__)m

しばらく他の方の作品をお楽しみください。


※追加27の前に閑話を入れ忘れてました。失礼しました。尚この追加コメントは9月に削除します。

弟子達の生産訓練の中で現在悩ましい問題を抱えていた。


のんびりライフオンラインのプレイヤーなら大した問題にならないがここはシステムアシストが消えたラブリーファンタジーオンラインそれのNPCであるところの彼女達からしたら結構な問題が起きていた。


それは現在の熟練度から排出され続ける低品質なゴミ製品の山である。


ちょっと前に大量に高品質品を大量に流したばかりなので売れるとは思えない。

作り上げた大量のゴミの1部はたまに分解して部品にしていくがどんどん貯まってく一方だ。


何故ならこれから更に加速度的に生産速度が上がっていくのだから。。。

俺のインベントリーに保管しても良いがそれは一時しのぎにしかならない。何故ならインベントリーの肥やしになってしまった物はそのままずっと肥やしのままなのだから。。。



困った俺はギルドに相談することにした。

結論から言えば案ずるより産むが易しとは言ったものでサードからの素材供給が断たされて以降俺のように素材をインベントリーに保管しまくる変態は居なかったらしく分解しても素材が入手できない食料を除いた大量の低品質生産品はギルドでなんとかしてくれるようになった。


サードの生産地が回復するまでの救世主的なもんかな?




ギルドサイド


分解して素材にしても良いという話しで大量に受けた案件なのだが実は確かに素材の入ってこなくて仕事ができない生産職への救済にも使われるのだがその多くは一気に供給が途絶えた生産品の低品質生産品の需要の穴埋めにも期待ができる物なのだ。

「それにしても本当にこの低品質生産品(ゴミ生産品)は始めたばかりの初心者作品なんですかね?」

「どうみても見習い1年位の作品ですよね?普通は分解してもチリが出る暗黒物質が量産されるはずでは?」

「とはいえ確かに凄いことですけど1個人が作り出せる低品質生産品なので全体の需要の不足を考えると頭が痛いですね。。。」


翌日から少しずつ持ち込まれる山がどんどん大きくなっていき終いには中品質生産品までどんどんゴミとして持ち運ばれるようになっていき


低品質生産品(ゴミ)ってなんだっけ?と首をかしげる状態になるのだった。


「お願いですから捨て値ではなくもう少しお金払わせてください!」




悲報、品質評価が分かりにくいせいで低品質脱却済みに気づかない師匠と無自覚に無双する弟子達。。。


この悲劇の影でこっそりほぼ全ての浮浪者や孤児達に分解地獄という仕事が割り当てられセブンス以外で謎の好景気が発生したという。。。


一方フィフスでは様々な武器のみを使用した壁殴りをする守護者と女プレイヤーが密かに注目を集めていた。



なんというか誰が見ても異常な光景なのだ。


実はこれは仕込みで弟子達の為に生産品の道具での壁殴り熟練度稼ぎまでは公開する気はないが各種戦闘武器位は熟練度ボーナスの恩恵を受けてもらわないとこの先のイベントで困るからだ。。。


そしてこの壁も特殊仕様である程度は自動修復されるうえになかなかに硬い壁なのだ。


チャレンジしてみたプレイヤーからはバランスブレイカーを使わないと傷つけられる気がしないという感想が出たのだがどうみても市販品レベルの武器で壊しまくるのだ。


トッププレイヤーより強いとか意味が分からない。


そんなこんなで散々注目を集めて例のG基金で都市に謎の壁が寄贈されたと報告を受けた今日壁殴りによる戦闘職への特別レクチャー配信が行われるという運びだ。


無言で武器を変えて延々と壁を殴り続ける狂気の配信を。。。




いや。。。解説せえや


人選間違えた。。。



後にSPを使わないが故に気絶できずに武器が壊れるまで終われない壁殴りオート配信の悲劇と言われたこの事件ではあるが何故か安物の武器がぶっ壊れるまでの耐久壁殴り配信として謎のブームを呼んだ。



若干狙ってたものとは違うものの企画で普段と違う武器で普段と違う筋力を使うというマゾ要素をエンタメとして取り入れた者達が謎の強化を果たしたことから一応目的は達成されてくことになる。


弟子達によって作られた投げ売りされてた中級品質の武器(表記上ゴミ品質)はなかなか壊れず壊れる頃には何かしらの習熟ボーナスで実際に強化されたからである。


そしてたまにメイン武器の熟練度をうっかり越えてしまうプレイヤーも居たとか居なかったとか。。。



「師匠なんでまだ初心者脱却してないのに固定制より給金が良いんでしょうか?」


「何故かギルドが分解作業にお金を払いたがるんだ」


彼女達は知らない。毎日ローテーションが次にと進むごとに初級生産技能ボーナスが加算されてくことに、更にここに好感度ボーナスが加算されてることに。。。更に更に無意識下に魔力か気力か妖力か仙術かのどれかいづれかの補正がついてしまってることに。。。



そして日に日にステータスに加算されてく器用ボーナスと戦闘訓練での俊敏ボーナス更に道具の習熟ボーナス後は単純にそれぞれの分野での生産熟練ボーナスのシナジーによる生産速度の上昇が成長の加速と生産品の急激な生産速度の成長をもたらしてく。



きっと彼女達が中級技能を卒業する頃には更に上の上級技能を習得した暁には一人一人がGと呼ばれる創造の生産手(ゴットハンド)になっていることだろう。


まあこの成長フィーバーはそこまで長くは続かないだろう。ギルドがいつ「もう買い取れません。勘弁してください」と根をあげるか次第である。。。



この閉塞した世界であらゆる生産品の価値は急速に下落していくのだった。



リザルト

今まで高騰を抑制しきれてなかったギルド製品が突如過剰生産により大量にギルドに適切価格で販売されました。

ギルド製品を買い占め独占し、高値で転売しようとした商人達に大打撃を与えました。

転売商人組合が瓦解しました。

市場価格が下落しました

ギルド所属の職人を見下してた外野の職人が大量にギルド傘下に加わりました。


何故か無関係なG(接点無し)への好感度があらゆるNPCから爆上がりしました。


Gの時に限定してステータスに反映されました。

プレイヤーハルはGとして活動する時に限りチート野郎になりました。


プレイヤーはるの封印が1つ解けました。

プレイヤー深雪との絆システムが有効になりました。

これらのリザルトは消去されました






























































H∧L「ふふふ。全ての封印が解けた時あなたは私の物よ」

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