死神（？）パーティーがダンジョンで掃除を始めました

無尽蔵の資源を生み出す生きた迷宮「ダンジョン」。攻略して一旗あげようなんてのは旧時代の発想。今時（？）の冒険者は資源を大切に、ダンジョンの美化にも取り組みます。冒険者の死体があれば回収して地上に持ち帰り「蘇生代、美味しいです」魔物の糞や死体も正しく分別「あら珍しい鉱石が混じってるわね（＝地竜の糞）」　周囲から「死神」と呼ばれる一党が、その二つ名とは正反対にのんびりまったりとダンジョンを隅々まで探索していく話です。