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同じ文章を書き連ねられないように、同じ発想はもう二度と発想出来ないように、
言葉は、書き出せば、変容せざるを得ない
それらは、全て実験だといえるけれど、きっとそれらは、何故そうならざるを得ないのか、ということの方が重要なように思う
私が、過去書いたものをふと読み返そうと思うのは、覚えているからなのだけれど
それは、何故覚えているのかというと、その思考を振り返って、今の自分の思考と照らし合わせながら、違う発想が出来ないかを思考したくなるからなのだろうと思う
自分の発想の中でそれをしたくなるのが何故なのか、と言ったら、
私が無学だから ということに他ならないのだろうけれど
一つ一つ思い返して、同じ発想を一つに纏めて、整理して、過去の自分の思考と今の自分の思考をそれぞれ照らし合わせながら、今の自分の思考がどれだけ過去と違っているのか、その差異を知ることで、
過去の自分の過ちと照らし合わせながら、振り返ることで、私は、探しているのだろうと思う
過去、気づけなかったことの糸口を、今、気づきたい、糸口を
無学でなければ、そういった方法をとらなくとも良いのかもしれないけれど
そして、何故そのようなことをせずにはいられないのか、その答えもよくわからず出てはいないけれど
結局、してしまう