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くまのプーさん ちいさなぼうけん
を 流しっぱなしにしながら
””
【花と声】
花と声 空気が奮えてひらく花 花の真ん中からまるでほどかれるようにゆるくゆるみ、たゆみながら、柔らかく、ほころぶ ちゅうしんに堕ちる 水滴のうるみ 太陽がまばゆくとける、髪のうるみにそってながれる、指先、
声、は きこえない
蝶と声 水のうるみにひらく羽 羽の真ん中からまるで ゆるくゆるみ 繊がほどけるように
ミニチュアの世界 2016-12-27 03:08:53
””
過去、自らが書いたものを 読み返す度に、不思議に思うのですけれど、表出される自分が違うのです。
昔、アンネの日記 の真似をして、自分の分身に向かって語り掛ける日記を書くという行為をしたことがあるのですけれど、その時は、全然上手くいかなかったこと、
それが、かすかに残っていて、表出するときに無意識に分身をつくりあげようとしているのかもしれないですけれど、
やっぱり、遊び、だから、指で遊んでいるのだと思いますね。
無意識でも意識的でも、
表出する
自分を変えることで、演じ方を変えることで
表出出来る幅をつくろうと無意識に行っているのかもしれません
””
それらは、実験的なものに過ぎないのかもしれないけれど
それらは全て指の遊びだから
表出する世界でリラックスしながら、自由に遊んでるから
それは
なんだろう、やっぱり、息をすることに近いのかもしれないです
息をしたくて 無意識にも 意識的にも
不思議な夢をみようとしてしまう