ちーと?いや公式です
ここからはナレーションと主人公たちが中心となりますので名前は入れません
20xx年1月10日下界
(マジかー正月に願ったこと叶えてくれるとか
神さん.マジいい人?じゃん。
あれだろこれからは街中にゴブリンとか出てくんだろ早く殺ってみてーわ)
「兄貴これ絶対あんたのせいだよね!
マジ世界中の人が困惑&迷惑してるんだけど
世界の中心で土下座してきなよ」
「うっせーな俺が原因かも分かんねーだろ
それよかこれからどうするか決めた方がよっぽどマシだわ。
とりあえずウィンドウ色々見てみようぜ」
ウィンドウ
*経験値システム new!
*魔物の素材及び魔石の価値 new!
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「まぁ最初は経験値からだわな」
新川輝人
LV.1 男 (一般人)
能力値
筋力 10
魔力 1
精神力 20
*一般の地球人の筋力は10魔力は0精神力は10
「おぉ筋力こそ一般的だがなかなかじゃないか?しかしHPとかないんだなまぁそりゃそっか
首切られりゃ死ねわなそりゃ」
「兄貴どうだった?私はこんなもんだったけど」
新川柚子
LV.1 女 (一般人)
能力値
筋力7
魔力3
精神力5
「ふーんまぁいいんじゃない女だしてか魔力
多くね?一般的には0なはずなんだけど
なんで3もあるんだ?俺も1あるしなんか変なことやってたんかなお袋と親父?」
「そういえば聞いたことなかったね二人の若い頃の話。聞いとけばよかったなー」
「ねぇ兄貴これからどうするの?」
(とりあえずスキルなんかがあるかを確認して
あったらどんなのがあるかチェックだな
ビルトを考えて…)
「聞いてんの⁈クソ兄貴!」
「うっせーなー考え事してんだよ話しかけんな
とりあえず今日は何もしねーよ。
明日からは魔物って奴を殺りにいくけどな」
「分かった、私もついてくからね兄貴!」
輝人の部屋にて
(てか普通にスキルシステムあるやん
なんで気がつかなかったんだろ今まで)
ウィンドウ
*スキルシステムについて
スキルはレベル1から10まであります。
よりレベルが高い方が効果が高くなります。
スキルはレベル10になった後10ポイントスキルポイントを使うことによって進化します。
進化するとレベルは1となり進化前のおよそレベル8相当(誤差あり)の力がありますので進化するときには注意して下さい。
「なるほどなー俺がイメージしてたのでは
使えば使うほどレベルアップするのをイメージしてたんだがなんか違ったなーまぁいいわ
それでー俺のスキルわーっと」
新川輝人
スキル 無し
スキルポイント 残り4
称号.神の恩寵
「まぁスキルはないよなーおっポイント4もある
ラッキーこれって固定かな?明日柚子に聞いてみよ。後何これ称号?意味不明なんだがこれって
説明出んのかな」
称号について
*称号とは人生において功績を残したと神が認めた場合のみ授けられる特別なモノです。
神の恩寵とは神が最も気に入られた地球上の生物
一個体に与えられる称号でその個体が生きている
限り他の個体に授けられるものではありません
神の恩寵の効果
*神に注目されている
*瀕死の場合に限り神が助言をくれる
*レベルアップ時にもらえるスキルポイント
が4倍になり特殊な職業につきやすくなる
又獲得する経験値が4倍
パーティメンバーは2倍クランメンバーは1.5倍になる
「マジかーチートじゃんドチートじゃん
サイコーだわ神様でもこれで色々分かったな
・パーティとクランシステムがある。
・一般人から別のジョブになることができる
・多分俺以外の人のスキルポイントは最初1
ってことだな」
(まぁこれで新たな世界でのスタートは楽になりそうだななんだかんだで柚子も心配だろうし
ちょっとは安心するだろこれで)
こうして世界が変わっていく中で一人の英雄が
産声をあげたのであった